※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

福山雅治の魅力は足首? 監督の10年越しの狙いに「そんないやらしい目で…」と困惑

7月25日(木)、主演映画『真夏の方程式』のヒット御礼舞台挨拶に出席した福山雅治、吉高由里子、西谷弘監督らが本作を見るのが2度目以上の観客に向け…

最新ニュース レポート
注目記事
『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&山崎光くん&吉高由里子さん&西谷弘監督
『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&山崎光くん&吉高由里子さん&西谷弘監督
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&山崎光くん&吉高由里子さん&西谷弘監督
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&山崎光くん
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&山崎光くん
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん&吉高由里子さん&西谷弘監督
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/吉高由里子さん&西谷弘監督
  • 『真夏の方程式』ヒット御礼舞台挨拶/福山雅治さん
7月25日(木)、主演映画『真夏の方程式』のヒット御礼舞台挨拶に出席した福山雅治、吉高由里子、西谷弘監督らが本作を見るのが2度目以上の観客に向け、マニアックな見どころポイントを披露した。

西谷監督と福山さんの出会いは10年前のドラマ「美女か野獣」までさかのぼるが、西谷監督は「最初に会ったとき、普通は福山さんのビジュアルや美しい声に目が行きますが、私は手と足首がいいと思った」と告白。手に関してはドラマ版の「ガリレオ」で“フレミングの法則”を手の動きで表現するところがあったが、足首に関してはその後の映画『容疑者Xの献身』などが冬の設定だったこともあり、見せる場面がなかったという。ついに本作で、子役の山崎光くんとの理科の実験シーンで「パンツのすそを少しだけ折りました!」と足首を見せることに成功し、西谷監督はご満悦。

福山さんは「10年越しのそんな狙いがあったんですか…」と驚いた様子だったが、実際、一部の観客は福山さんの足首に敏感な反応を示しているよう。福山さんのラジオ番組にも、本作を見た視聴者から足首にまつわる感想が続々届いているそうで福山さんは「みんな、そんないやらしい目線で僕を見てたんですね…」と困惑しつつも「それでもいいんです(笑)」とファンの反応を喜んでいた。

さらに福山さんは「(本作では)浴衣姿もありますよね(笑)」と観客をあおる。このシーンに関しても多くのファンから「浴衣の下はどうなっているのか?」といった感想が寄せられているそうで「そんないやらしい目線で…」と苦笑しながらも嬉しそうに(?)語っていた。

吉高さんは福山さんとプロモーション活動を共にして、改めてその人気の高さを実感しているようで「舞台袖でいつも、(司会者に)『福山雅治さんです』と紹介された後の『ギャーッ!!』という声にビックリしています。別格です! 毎回『マジか?』と思い、足がひるみます。声って風になるんだなと思いました」としみじみとその凄まじさを語る。

福山さんはまた、子役の山崎くんとの共演シーンに関しても見どころポイントを伝授。山崎くん演じる恭平が福山さん扮する湯川に「博士は独身なの?」とからかうように尋ね、それに対し湯川が布団をぶつけるというシーンについて、監督の指示で山崎くんには知らせずに本番でのみ布団をぶつけたことを告白した。

劇中の2人の関係を重視し、それまでも撮影以外でもあえて山崎くんと打ち解けていなかったという福山さんは「僕は監督に『出来ません』って言ったんですよ! それまでも彼は寂しい思いをしてただろうし、そんなことしたら本当に僕のことを嫌いになると思ったんです。でも監督は『やってください』と言うんです(笑)」とあくまで自分は命令でやらされていたことを強調し、監督の非情ぶりを訴える。そして本番「演技を止めちゃっても仕方ないかなと思ってた」という福山さんの予想に反し、山崎くんはあくまで恭平として演技を続けたという。「光くんではなく恭平になりきっていた!」と福山さんは山崎くんを絶賛し、客席から拍手が沸き起こったが、当の山崎くんは「全く覚えてないです…(笑)」と申し訳なさそうに語り、劇場は笑いに包まれた。

『真夏の方程式』は公開中。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top