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鈴木亮平が栗原類に苦情!?「男性に首元を噛まれるのはちょっと…」新ドラマ「彼岸島」

鈴木亮平が栗原類に苦情!?「男性に首元を噛まれるのはちょっと…」新ドラマ『彼岸島』試写会

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 10月24日(木)よりスタートする新ドラマ『彼岸島』(MBS・TBSほか)の1話試写会が22日に東京・科学技術館で行われ、白石隼也、鈴木亮平、山下リオ、栗原類が出席した。

 『彼岸島』は、吸血鬼(吸血鬼ウィルスに感染した人間)の棲む彼岸島で戦っている兄・篤(鈴木)を探すため、彼岸島に行き吸血鬼と死闘を繰り広げる明(白石)の活躍を描いたサバイバルアクションドラマ。累計560万部を超え、日本のみならず韓国、台湾、タイなどのアジアでも人気を博している松本光司作による同名コミックが原作となっている。さらに今回は、総監修を「龍が如く 劇場版」「クローズZERO」「悪の教典」などのヒットメーカー・三池崇史が、脚本を「神様のパズル」「どろろ」のNAKA雅MURAが務めていることでも話題に。吸血鬼との戦いを描くだけでなく、理不尽で絶望的な事態に追い詰められてもなお強く立ち向かっていく人間の底力や、生命の尊厳までを深く描いたヒューマンドラマに仕上がっている。

 白石と兄弟役を演じる鈴木は、「隼也くんはスラッとしているが、僕は体が大きいので、『兄弟に見えるかな?』と思っていましたが、リオちゃんから『お2人だんだん似てきましたね』と言われるようになったので、兄弟感は出せたんじゃないかな」と自信を覗かせると、白石も「初共演でしたが、昔レッスンを一緒に受けていた仲なので、その時のことが活かせたと思います」と語った。鈴木が「(白石は)昔はやる気なさそうだったんですよ」と冗談めかして語ると、白石も「当時、関係者向けのダンス発表会があったんですが、亮平さんに『絶対負けないからな』と言われてどうしようと思いました。実は、最初は亮平さんのこと苦手だったんです……」とまさかの告白を。鈴木が「俺、暑苦しかったもんね」と笑うと、白石は「それを経て、今は何でも話せる先輩になりました」と語り、2人の絆の強さを伺わせた。

 彼岸島に棲む最凶の吸血鬼・雅を演じる栗原は、「優しくてお芝居上手な皆さんに、下っ端の僕がご迷惑をかけないか不安でしたが、皆さんが『リラックスしていけばいいよ』とおっしゃってくださったので、本当にいい人たちだと思いました」と謙虚な発言を。また、「吸血鬼の神話や歴史を調べたり、映画版の『彼岸島』を見て参考にしたりしましたが、自分なりの雅を作りたいと思いました」と役作りを振り返るも、原作の雅の絵が会場のスクリーンに出ると「はい、全然違いま~す。すみません」と棒読みで語り、観客を爆笑させていた。

 明の幼なじみ役のユキを演じる山下は、紅一点ということで「最初は(緊張して)少し挙動不審になったけど、皆さんカッコつけない方々なので、楽しくできました」とニッコリ。また、「私はあまり女の子らしくないので、学校でモテている子を想像して再現しました」と役作りについて言及。さらに、白石が「とても女の子らしいですよ。手作りの抹茶カステラを持ってきてくれましたし」と明かすと、鈴木と栗原が「食べてない!」と口を膨らませる場面も。栗原は「まだ(ケーキの)種ある?」と山下に詰め寄り、またもや会場を爆笑させていた。

 栗原に首元を噛まれるシーンがあるという鈴木が「男性の唇が首元に来るというのは気持ちのいいもんじゃないですね……」と苦笑すると、栗原は「唾液がちょっとついちゃって、本当にすみません」と謝罪。すると、鈴木は「牙がとがっているので噛まれると痛いんですが、監督が『牙が見えてるからもっと深くやってくれ』と指示を出すんです。結局、牙を外して撮ってみたら刺さって見え、それで解決しましたが、翌日うなじにかさぶたが点々とできました」と告白。栗原が「申し訳ありません」とさらにうなだれると、「類くんのせいじゃないんだよ」とフォローしていた。

 また、序盤は距離感があったという白石、山下ら出演者たち。鈴木は「みんなの距離を感じたので、LINEで『彼岸島』のグループを作って、交流できるようにしました」と自身の兄貴っぷりを語ると、白石は「亮平さんのおかげで、現場が成り立った」と、頼もしそうな目で鈴木を見つめていた。


■ドラマ『彼岸島』
10月24日(木)スタート
MBS:毎週木曜 深夜0:59-1:29(初回のみ深夜1:14~1:44)
TBS:毎週木曜 深夜0:58-1:28(初回のみ深夜1:13~1:43)
※放送時間変更の可能性あり



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