「02020」は、放送(オンエアー)から通信(オンライン)、リアルスポット(オフライン)への流れを表現した言葉で、「Onair to Online to Offline」を意味する。番組視聴やCM視聴という放送から、デジタル放送や「JoinTV」などの仕組みを活用してスマートフォンやタブレットなどのネット上へ誘導、そこからさらに、デバイスを携えたユーザーを、実店舗やイベントなどのオフラインへ誘導するという試み。例えば、リアルタイム放送で得た情報をスマートフォンなどのデバイスに蓄積、実店舗に行くと公衆無線LANなどを通じてクーポンが配布される、などの施策が可能となる。巨大なリーチを持つテレビCM、今後ますます普及するであろうスマートフォン、リアルな店舗やイベントを繋ぎ、組み合わせることで、効率的な広告展開や消費者とのコミュニケーション強化を目的としている。このプロジェクトには、インタラクティブ広告の分野で活躍するバスキュール社、実店舗に公衆無線LAN網を実装するノウハウを持つビーマップ社、そしてビッグデータ収集・解析などの技術協力を行い、本システムの普及に向けた営業活動など提携することとなった日本マイクロソフト社の3社が参加することも、今回発表された。