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【予告編】マシュー・マコノヒー、現代版『スタンド・バイ・ミー』で新境地…『MUD』

限定公開ながら6週連続TOP10入りというヒットとなった、マシュー・マコノヒー主演『MUD -マッド-』が、1月に日本公開されることが決定。“現代版『スタンド・バイ・ミー』”との…

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『MUD -マッド-』-(C) 2012 , Neckbone Productions, LLC.
『MUD -マッド-』-(C) 2012 , Neckbone Productions, LLC.
  • 『MUD -マッド-』-(C) 2012 , Neckbone Productions, LLC.
  • マシュー・マコノヒー -(C) Getty Images
限定公開ながら6週連続TOP10入りというヒットとなった、マシュー・マコノヒー主演『MUD -マッド-』が、1月に日本公開されることが決定。“現代版『スタンド・バイ・ミー』”との呼び声も高い、本作の予告編が公開された。

舞台はアメリカ南部、ミシシッピ川中州にある小さな島。14歳のエリスと親友のネックボーンドはある日、2人はミシシッピ川の島に出かけた。その島の森の木の上に、昔の大洪水で引っかかったままになっているボートを、ネックボーンが見つけていたからだ。興奮に胸を膨らませながら2人はボートに乗り込むが、ほかにもこのボートを見つけた人間がいることに気づく。島を立ち去ろうとしたとき、彼らは足跡の主・マッドと出会う。

監督は『テイク・シェルター』のジェフ・ニコルズ。アメリカでは4月に地域限定で公開された作品にも関わらず、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では驚異の98%のフレッシュ(高評価)を獲得した話題を集めている。

主演を務めたのは、2013年、『ペーパーボーイ 真夏の引力』『マジック・マイク』など立て続けに出演作の日本公開が相次ぎ、来年公開『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではディカプリオ×スコセッシとタッグ、2月公開『ダラス・バイヤーズクラブ』では HIV感染者を演じた体当たり演技が“アカデミー賞最有力”とも言われているマシュー・マノコヒー。いま、最も脂が乗っているハリウッドスターのひとりだ。

また、マッドと出会う少年には、『ツリー・オブ・ライフ』で名匠テレンス・マリックに見出された金髪碧眼の美少年タイ・シェリダンや、若き日のリバー・フェニックスを彷彿とさせる新人ジェイコブ・ロフランド、さらに、劇作家としても著名なサム・シェパード、ニコルズ監督作には欠かせない個性派マイケル・シャノン、ヒロインに、リース・ウィザースプーンと豪華なキャスト陣が揃っている。

芽生えつつある自我と、大人たちとの関係に戸惑う少年たちの前に突然現れた、奇妙で謎多き男マッド。瑞々しい青春物語とサスペンスが織りなす珠玉の作品が、“現代版『スタンド・バイ・ミー』”とも言われる理由を、その目で確かめてみて。

『MUD -マッド-』は2014年1月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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