フジテレビ系で11月21日（木）22時から放送する草なぎ剛主演のドラマ『独身貴族』の第7話に、山下智久が自身初となる本人役でゲスト出演することがわかった。香取慎吾が絵画を提供していることが明かされ話題になったことも記憶に新しい本作に、またまた力強い助っ人が登場する。 ドラマは、映画制作会社「キネマ・エトワール」の社長・星野守（草なぎ剛）と、その尾当で専務の星野進（伊藤英明）、そして、契約社員として働く脚本家志望の春野ゆき（北川景子）を中心に「独身貴族」をテーマに描いた甘く切ないトライアングルラブコメディ。第７話では、ゆきが書いた脚本「8月のボレロ」の制作が現実となり、その主演をつとめるのが山下智久というストーリーが展開される。 全国ツアー中にもかかわらず、番組プロデューサーの出演オファーに快諾した山下は、「キネマ・エトワール」と共同制作をする映画制作会社部長の水島浩一（梶原善）が山下に出演交渉をするという1シーンをおよそ2時間かけて撮影。草なぎとの共演は惜しくも実現しなかったものの、伊藤英明、北川景子とは『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』以来の共演を果たした。山下は「“本人役”を演じるというのは初めてで難しかったですが、なかなかこんな機会はないので楽しんで演じさせていただきました。伊藤英明さん、北川景子さんとも久々の共演でしたが、お二人とも変わらずステキだったので、また機会があればご一緒したいです」とコメント。 草なぎは「同じシーンがなくて残念ですが、ドラマに山Pが出てくれるということで最高のスパイスになると思います」と話し、山下も「今回草なぎさんとご一緒できずに残念でした」と語りつつ、「毎週楽しんで『独身貴族』を見させていただいています。残りの撮影も頑張ってください！」とエールを送った。 今後、8話以降も「8月のボレロ」の制作にかける人間模様が重要な柱のひとつとなってくるとのことで、山下の再登板にも期待がかかる。■木曜劇場『独身貴族』毎週木曜22:00～22:54（フジテレビ系）
