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檀れい、初の刑事役で民放連ドラ初主演「福家警部補の挨拶」1月スタート

檀れいが初の刑事役で民放連ドラ初主演! 『福家警部補の挨拶』が1月スタート

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 女優の檀れいが、フジテレビで来年1月にスタートする新ドラマ『福家警部補の挨拶』(毎週火曜21:00~)で、民放連続ドラマ初主演することが決定。今までの連続ドラマ主演作では、苦難を堪え忍ぶ女性を演じてきた檀れいが、相手をしつこく追い込んでいく刑事役に初挑戦することがわかった。

 壇が演じる福家警部補は、完全にまわりからは浮いている人間ながら、推理能力は並外れており、他の人間は気づかない事件解決の糸口を見つけることに秀でているという人物。疑問を感じたら上司の言うことも聞かずにトコトン追究し、「あともう一つだけ聞きたいことが・・・」としつこく詰め寄ることもしばしば。主演決定について壇は、「1月に始まるドラマに出演させていただけるということは、私自身にとってもいい仕事始めになります」と語り、さらに「今回は男の人に混ざってガツガツ仕事する女性という役。そこがうれしいです。普通の刑事ドラマと思ってご覧になるとちょっとビックリするかも知れません。ふたを開けてみないと分からない、一風変わった女性刑事なので楽しんでやりたいと思います!」と語っており、これまで見せたことのない、壇の新たな側面を見せてくれそうだ。

 一方、そんな福家とは全く違ったタイプの堅物警部、石松を演じるのが稲垣吾郎に決定。石松は、自分の指示を完全無視し好き勝手に捜査するものの、結果的には手柄を立ててくる福家が部下になってからはプライドもずたずたにされている。一方で福家の手柄が自分の手柄にもなるため、うまく泳がせている一面もあるなど、興味深い人物像を演じる。 稲垣は脚本を読み、「刑事ものは数え切れないほどありますが、そんな中でも読んだことがない読後感にひたりました。主人公がすごい!(福家は)謎めいていてそれを演じるのが檀さん。インパクトが強い全く新しいニューヒロインの誕生となるに違いありません」と語り、自らが演じる石松警部については「彼自身謎めいていて、ミステリアスなところがあり楽しみです。台本だけでははかりしれないところもありますがそれだけにやりがいがある」と、語っており、収録が楽しみな様子。さらに、福家を支えてくれる唯一の味方(?)となる後輩の鑑識係・二岡役には柄本時生が決定。口では「もう勘弁してくださいよ」と言いながらも、福家の頼みは何でも聞いてしまい、上司たちとの板挟みになってしまう役を魅力的に演じてくれそうだ。

 企画の水野綾子は、原作の福家はあまり意識しないでドラマ版福家をイメージしているとのことで、「テーマは“見たことのない刑事ドラマ”なので、刑事ドラマの主人公から遠いイメージの方、でもかといって、コメディー作品ではありませんのでリアリティの感じられる方であることが大切でした」と、キャスティングのコンセプトについて語り、「檀さんと言えばCMの清楚(せいそ)でかわいらしい、いわば男性が夢見る女性“というイメージがあるかと思いますが、このドラマの主人公としての福家像は、“犯罪を憎み、真相解明のために自分の足を使って必死にアナログな捜査をするような刑事”であり、刑事役は初めてでもある檀さんは理想の福家です」と語る。

 そして、稲垣が演じる石松については、「原作にはあまり登場せず、どんなキャラクターなのかも描かれてない役どころですが、この作品をドラマ化することになった時に、まっさきに原作の大倉先生に“この石松という役をもっとふくらませたいのですが…”と相談した役です」と明かし、「バラエティで見られる稲垣さんの飄々(ひょうひょう)とした感じが石松に非常にマッチしました。本当に楽しみです」と語っている。

 壇は稲垣との共演について、「最近、映像を通じて稲垣さんのいろいろなお顔を拝見していますので、今回どんな上司を演じてくださるのかとても楽しみです。稲垣さんが私の顔を見ていやだなーとため息をつくような刑事をやりたいと思います」と意気込みを語り、対する稲垣は「“こんな人”と一言で言えない方です。木村くん(木村拓哉)の映画“武士の一分”で強烈な印象を残され、こんな人がいたんだと思いました。いろいろなお顔が見られるのがこちらこそ楽しみです!」と期待を寄せた。


■『福家警部補の挨拶』
2014年1月スタート 毎週火曜21:00~21:54(フジテレビ系)


檀れいが初の刑事役で民放連ドラ初主演! 『福家警部補の挨拶』が1月スタート

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