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亀梨和也が“天才スパイ”に!深田恭子&伊勢谷友介と共演…映画『ジョーカー・ゲーム』

2009年に第30回吉川英治文学新人賞受賞を始め、数々のエンタテインメント書籍ランキングを席巻し日本最高峰のスパイサスペンスものとして絶大な人気を獲得した…

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『ジョーカー・ゲーム』で亀梨和也と共演することとなった伊勢谷友介&深田恭子-(C) 操上和美
『ジョーカー・ゲーム』で亀梨和也と共演することとなった伊勢谷友介&深田恭子-(C) 操上和美
  • 『ジョーカー・ゲーム』で亀梨和也と共演することとなった伊勢谷友介&深田恭子-(C) 操上和美
  • 『ジョーカー・ゲーム』で亀梨和也と共演することとなった伊勢谷友介&深田恭子-(C) 操上和美
2009年に第30回吉川英治文学新人賞受賞を始め、数々のエンタテインメント書籍ランキングを席巻し日本最高峰のスパイ・サスペンスものとして絶大な人気を獲得した柳広司の「ジョーカー・ゲーム」(角川文庫)を、『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集める新鋭・入江悠監督によって映画化されることが決定。メインキャストに「KAT-TUN」の亀梨和也、伊勢谷友介、深田恭子が出演することが明らかとなった。

現在シリーズ累計70万部のセールスを記録する大人気小説を原作に描かれる本作。舞台は架空の第二次世界大戦前夜、陸軍士官学校。嘉藤(亀梨和也)は上官の命に背き、規律違反で極刑となる直前に中佐の階級章を付けた謎の男に助けられる。結城(伊勢谷友介)と名乗るその上官は、かつて国際諜報員として活躍し、今後の軍事外交のためには国際諜報員=スパイの存在が不可欠として陸軍内に諜報組織“D機関”を設立した人物であった。

嘉藤が諜報員としての初めてする任務は、米国大使・グラハムが本国へ帰国する前に彼から「ブラックノート」と呼ばれる機密文書を奪取すること。その文書には人類の歴史を変えることができるある開発の秘密が隠されていた。“魔の都”と呼ばれる国際都市に潜入した嘉藤の前にグラハムの愛人・リン(深田恭子)が大きな障害となって立ちふさがる――。

本作で天才スパイとして本格アクションに挑むことになった亀梨さんは、「もともと原作を読んでいて映像化するならぜひ参加したいと思っていたので、本当に嬉しかったです。スパイ役ということで学ぶことは沢山あるのですが、しっかり準備して撮影に挑みたいと思います。海外での撮影や、海外の方とのアクションシーンが初めてなのでとても楽しみにしています」と意気込みを語った。

グラハムの愛人・リンに抜擢された深田さんは、今回のアクションシーンについて新たな発見もあったよう。「こんなに動くアクションを私は経験したことがないのでリハーサルをしたときの自分の画を見たときに、いままでの自分にはないテンポで動いていたので驚きました。セクシーさやアクションを全身で表現できたらと思います」。

さらに「亀梨さんは私がお芝居やアクションで飛び込んで行っても力強く受け止めてくれる方だという印象を受けました」と共演者との息もぴったりのようだ。

そして結城役に抜擢された伊勢谷さんは、役柄に合わせて「今回は杖を使う役どころなので、役作りで杖を使って街を歩いたりもしています」と結城に近づくように私生活でも取り入れているそうだ。また、「亀梨さん演じる嘉藤をカッコよく見せるためにも、私も脇でしっかり頑張っていきたいですね」とコメントした。

撮影は国内だけでなくシンガポールや、インドネシアのバタム島など国外でもロケが行われ、今秋に完成を予定している。生と死が紙一重で隣り合う「究極のスパイゲーム」に亀梨さん、深田さん、伊勢谷さんがどう絡んでいくのだろうか。期待が高まる。

『ジョーカー・ゲーム』は2015年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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