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J・ティンバーレイク×キャリー・マリガン…コーエン兄弟最新作が日本公開決定!

2013年度カンヌ国際映画祭で「審査員特別グランプリ」を獲得したジョエル&イーサン・コーエン兄弟の最新作『Inside Llewyn Davis』の邦題が、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に決定。

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『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 Photo by Alison Rosa (C)2012 Long Strange Trip LLC
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 Photo by Alison Rosa (C)2012 Long Strange Trip LLC
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2013年度カンヌ国際映画祭で「審査員特別グランプリ」を獲得したジョエル&イーサン・コーエン兄弟の最新作『Inside Llewyn Davis』の邦題が、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に決定。これに併せ、今年の初夏に日本公開されることが明らかとなった。

1960年代、まだマスコミやレコード会社などが十分に発達していなかった頃。フォークソングの中心地だったニューヨーク、グリニッチ・ヴィレッジ地区を舞台に、売れないシンガー・ソングライター、ルーウィン・デイヴィスの1週間をユーモラスに綴る本作。

『ファーゴ』『ノーカントリー』などで知られるコーエン兄弟が、あのボブ・ディランも憧れたというミュージシャン、デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録をベースにした物語を、全編フィルム撮影によりノスタルジックな雰囲気を駄た酔わせる作品に仕上げたものだ。

来週、授賞式が行われる“アカデミー賞最大の前哨戦”ゴールデン・グローブ賞ではミュージカル・コメディ部門「作品賞」ほか3部門にノミネート。すでに先日、発表となったばかりの全米批評家協会賞では「作品賞」「監督賞」「主演男優賞」「撮影賞」の4冠を達成した。

主演は『ロビン・フッド』『ドライヴ』への出演を経て、本作で見事な歌唱力を披露しているオスカー・アイザック。

共演は『華麗なるギャツビー』のキャリー・マリガン、音楽活動のみならず『ソーシャル・ネットワーク』で一躍注目の若手俳優の一人となったジャスティン・ティンバーレイク、さらに性格俳優のジョン・グッドマンと錚々たるメンバーが勢揃い。

また、音楽はジョージ・クルーニー主演のグラミー賞受賞作『オー・ブラザー!』を手がけたT・ボーン・バーネットのほか、デビューアルバムが全世界800万枚以上のヒットとなった実力派新人バンド「マムフォード・アンド・サンズ」のマーカス・マムフォードも参加し、音楽的にも注目度の高い作品となっている。

果たしてゴールデン・グローブ賞も受賞となるのか? そして、オスカーへの栄光の道やいかに!?

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』は初夏、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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