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日本式“こころの経営”は、拝金主義はびこる中国を変えるのか?『未来世紀ジパング』

日本式“こころの経営”は、拝金主義はびこる中国を変えるのか?『未来世紀ジパング』

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毎週月曜22時から放送の『未来世紀ジパング』(テレビ東京系)は、シェリー、テレビ東京報道局キャスターの大浜平太郎が司会を務め、直撃取材する映像と、わかりやすいスタジオ解説で“世界を見て、明日を読む”経済“予測”番組。1月27日(月)の放送は、お金が第一の中国ビジネスでいま注目されている、誠実さが重要な「日本式経営」の実態に迫る。急速な経済成長の裏で“こころの経営”は中国を変えられるか?

急速な経済成長の影で、利己主義、拝金主義がはびこる中国。お金が第一の人間関係や、モラル無きビジネスが問題となっている。中国名物・羊のしゃぶしゃぶにキツネやネズミの肉が使われたり、下水から汲み取った廃油をこして販売されたりするなど、モラルに欠ける事件が次々と発覚している中国。今回ジパング取材班は、旧正月間近の中国の鉄道駅で新手の悪徳商売をキャッチした。それは、携帯電話やスマートフォンの充電式予備バッテリーの販売。バッテリーの中を開けてみると…そこには驚きのものが入っていた。

そんな中国で、一人の日本人経営者が脚光を浴びている。JALを再生したことでも知られる稲盛和夫氏だ。稲盛氏が掲げる経営哲学は、“家族主義”“嘘をつかない誠実なビジネス”など、拝金主義とは真逆とも言えるもの。一体なぜ、中国で稲盛氏の“こころの経営”が受け入れられ始めているのか? その実態を取材した。

中国国内では、稲盛氏の経営哲学を学ぶセミナーが定期的に開かれている。そこでは、1500人の経営者達が、稲盛経営を実践した体験談の発表に真剣に耳を傾けていた。参加者の一人、キョウ・シンさんは、急成長しているエステサロンチェーンの経営者。エステ業界では、スタッフの給料は歩合制がほとんどのため、エステ中にスタッフが美容クリームなどの商品を客に押し売ることが日常化し、次第に客が離れていく状況に陥っていた。危機感を抱いた社長は、稲盛氏の唱える「他人を思いやるこころの経営」で会社を建て直そうと取り組み始めた。はたして、稲盛氏をはじめとする日本の経営手法は、中国をどこまで変えることができるのか?

■『未来世紀ジパング』
2014年1月27日(月)22:00~22:54(テレビ東京系)

【司会】SHELLY、大浜平太郎(テレビ東京報道局キャスター)
【沸騰ナビゲーター】高柳正盛(日経ビジネス発行人)
【ゲスト】夏野剛、坂下千里子、周来友


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