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福士蒼汰「仮面ライダー」以来の“ヒーロー役”で映画出演! 「戦いたい」と気合十分

NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした福士蒼汰が、「仮面ライダーフォーゼ」以来となる“戦隊ヒーロー”役で映画出演を果たすことが明らかとなった。出演するのは、唐沢寿明が5年ぶりに映画主演することで話題の『イン・ザ・ヒーロー』。

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唐沢寿明(ドラゴンレッド)&福士蒼汰(ドラゴンブラック)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
唐沢寿明(ドラゴンレッド)&福士蒼汰(ドラゴンブラック)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 唐沢寿明(ドラゴンレッド)&福士蒼汰(ドラゴンブラック)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 寺島進(ドラゴンピンク)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 唐沢寿明(ドラゴンレッド)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 黒谷友香(ドラゴンブルー)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 日向丈(ドラゴングリーン)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
  • 唐沢寿明(ドラゴンレッド)&福士蒼汰(ドラゴンブラック)/『イン・ザ・ヒーロー』 -(C) 2014「イン・ザ・ヒーロー」製作委員会
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした福士蒼汰が、「仮面ライダーフォーゼ」以来となる“戦隊ヒーロー”役で映画出演を果たすことが明らかとなった。出演するのは、唐沢寿明が5年ぶりに映画主演することで話題の『イン・ザ・ヒーロー』。このほど、クランクインの様子と共に福士さんのコメントが到着した。

本作の主人公は、熱血漢でブルース・リーを崇拝するヒーローにして、下落合ヒーローアクションクラブの社長兼スーツアクターの本城渉(唐沢寿明)。その道25年の大ベテランだ。現在、テレビで放送中の「神龍戦士ドラゴンフォー」の主役ドラゴンレッドの吹き替えとして、同世代の有名俳優たち、新人アイドル俳優たちとの葛藤を抱えながらも、満身創痍の身体を引きずりながら、仕事に取り組んでいた。

ある日、首の怪我が悪化する中、本城へ数年ぶりにヒーロー番組の映画版に出演する機会が巡ってくる。が、喜びも束の間、その役は人気絶頂の新人俳優・一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)に取られてしまい…。

過去40年余りの間、世界中の少年たちを熱狂させてきた特撮ヒーローたち、その栄光の陰で彼らを支えるキーパーソン“スーツアクター”の姿を描く本作。

今回、福士さんが演じるのは、ハリウッドでの成功を目指す、超人気の若手俳優・一ノ瀬リョウ。国民的人気番組の映画版『ドラゴンフォー』のドラゴンブラック役を勝ち取り、現場でドラゴンレッドを演じる本城と出会い、その後も共闘していくこととなるキーパーソンだ。

まだクランクインしたばかりの本作。「ブラックで陰がある役」と一ノ瀬リョウを語る福士さんは、「去年の11月からアクション稽古を始めたので、その成果が出せたらと思います。スーツを着てのアクションは凄く嬉しいです! 衣装合わせをしたとき、強くなった気がして、戦いたいという気持ちが湧き上がってきました(笑)。仮面ライダーを演じていた頃、いろんなことを教えてもらいましたし、役者というものを実感できた場所だったので、いま振り返ってヒーローをできるのは嬉しいです」と久々のヒーロースーツに興奮気味の様子。

さらに、“スーツアクター”という職業に関しては「『仮面ライダー』当時から、一緒に作品を作っている仲間だと感じていました。ただ表に出るのは自分たちだったので、みなさんの存在をもっとみんなに知って欲しいと思っていました。そして、今回の役が、自分とリンクしている部分が多いと思っています。特撮に関しては、スーツアクターの方とのやり取りなどイメージできるので、全く知らない世界というよりは、経験ある世界だから演じやすいかもしれません」。

最後に、今回初共演となる唐沢さんについては、「プロフェッショナルなのにナチュラルで着飾るところがない方なので、素敵だなと感じています。どれだけ吸収できるかが自分の中で課題です。今回の役どころはハリウッド映画を目指す俳優ですが、自分もいつかはハリウッドに限らず海外の人とお仕事してみたいです。日本人とは違う感覚で生きているし、時間の流れから違うと思うので、得るものがあるだろうし、刺激を受けたいと思っています。自分のペースで焦らずいきたいです」とその胸に掲げた志を語ってくれた。

また本作には、関西弁を駆使し、新人をビシバシ鍛える姉御キャラの大芝美咲役(ドラゴンブルー)に黒谷友香、スーツアクターという職業に悩み葛藤する河合真澄役(ドラゴングリーン)に日向丈、フェミニンな仕草が特徴のドラゴンピンクのスーツアクター役・海野吾郎を寺島進が務めることも明らかとなった。

寺島さんは今回のオファーについて、「2、30年前に実際にピンクとかイエローとか、ブラジャーを付けるスーツアクターをやっていたからね、体力、気力、元気いっぱいで頑張りますよ!」と福士さんに負けず劣らず、こちらもやる気満々といった様子だ。

名優・唐沢寿明に、新鋭・福士蒼汰――豪華な“戦隊ヒーロー”映画が誕生しそうだ。

『イン・ザ・ヒーロー』は今秋、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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