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故フィリップ・シーモア・ホフマン、ドラッグ依存を綴った日記が発見される

2日(現地時間)にニューヨークの自宅アパートで急死したフィリップ・シーモア・ホフマンが、ドラッグ依存との闘いを綴った日記が発見された…

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フィリップ・シーモア・ホフマン-(C) Getty Images
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2日(現地時間)にニューヨークの自宅アパートで急死したフィリップ・シーモア・ホフマンが、ドラッグ依存との闘いを綴った日記が発見された。

アメリカのNBCニュースに関係者が明かしたもので、警察がフィリップのアパートから日記帳2冊を発見したという。ヘロイン中毒のリハビリの一環として日記を書き始めていたようだ。内なる悪魔との闘いがしたためられていたが、意味不明な箇所も少なくないという。

フィリップは22歳からドラッグ使用をやめていたが、2012年に処方箋薬依存から再びヘロインに手を出し、昨年5月には10日間リハビリ施設に入所していた。その後も薬物依存者の自助組織「ナルコティック アノニマス」のミーティングにも参加し、クリーンになりたいという願望を日記に綴っていたという。

だが、腕に注射器の針が刺さったまま、46歳で亡くなったフィリップの自宅にはヘロインが入った小袋が大量に残されていた。

『カポーティ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、ほかにも数多くの作品で名演を披露してきたフィリップ。彼の死を悼み、7日(現地時間)にマンハッタンのカトリック教会で行われた葬儀にはメリル・ストリープやケイト・ブランシェットをはじめ、400人が参列した。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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