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【予告編】濱田岳が全編英語で初主演! “逆輸入”アメリカ映画『サケボム』

先週3月7日に公開されたばかりの『偉大なる、しゅららぼん』や大ヒット中の『永遠の0(ゼロ)』始め、話題作への出演が続き、25歳にして生涯出演作品が70作を越えるという売れっ子個性派俳優・濱田岳

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『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
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  • 『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
  • 『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
  • 『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
  • 『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
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  • 『サケボム』 -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
  • 『サケボム』ポスター -(C)2013 pictures dept./Sake Bomb Films,LLC
先週3月7日に公開されたばかりの『偉大なる、しゅららぼん』や大ヒット中の『永遠の0(ゼロ)』を始め、話題作への出演が続き、25歳にして生涯出演作品が70作を越えるという売れっ子個性派俳優・濱田岳。そんな濱田さんが、初めて全編英語のアメリカ映画に挑戦し、新境地を開拓した『サケボム』の日本公開が5月24日(土)に決定し、それにあわせて予告編が到着した。

創業300年の伝統を誇る酒蔵の次世代を担う純朴な青年・ナオト(濱田岳)。ある日、突然の別れを告げていなくなってしまった元カノのオリビアをあきらめきれず、彼女を追いかけ、生まれて初めてアメリカまで出かけていくことに! 唯一頼りになるのは、ひねくれ者のいとこ・セバスチャン(ユージン・キム)だけ。

思いがけず始まった、何もかもが正反対の2人の旅は、 ロサンゼルスからサンフランシスコへと西海岸ルートをひたすら北へ。最初こそギクシャクしていた2人だったが、旅を通して、ナオトの存在は、コンプレックスのかたまりだったセバスチャンのささくれだった心を癒していく――。

世界の新しい映画の“才能”が集まるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭2013がワールドプレミアとなり、大きな注目を集めていた本作。同映画祭のシニア・プログラマ―、ジャロッド・ニースが、「『サケボム』は本当に楽しくて、ハートに溢れた作品。選考委員たち全員が、全編を通して役者たちの素晴らしいパフォーマンスを堪能した。将来有望な才能が新たに誕生したと感じている」と賞賛のコメントを寄せるほど、好評を博した。

さらに本作は、LAアジアン・パシフィック映画祭2013で「最優秀脚本賞」を受賞。また、サンディエゴ・アジアン映画祭2013では、同映画祭に出品されていた『横道世之介』『中学生円山』を抑えて「最優秀作品賞」を見事受賞するなど、本作がデビュー作となるサキノジュンヤ監督の本拠地アメリカでは早くも一目置かれている作品だ。脚本は「Filmmaker Magazine」誌が選ぶ「ハリウッドのネクストジェネレーション25人」にも選ばれたジェフ・ミズシマが務めている。

タイトルの“サケボム”とは、お猪口に入った日本酒をビールの中に爆弾のように落として作るカクテルで、日本酒ブームのアメリカで大人気の飲み方。予告編映像は、濱田さん演じるナオトが、老舗酒蔵で働く身ながらこの“サケボム”でダウンするところから始まり、最悪にひねくれ者のいとこ・セバスチャンとの凸凹コンビが、ぶつかり合いながらも互いに自分を見つめ直す姿をコメディタッチに描き出していく。

濱田さんが全編の英語セリフにもチャレンジした、ちょっぴり“ほろ苦い”ロードムービーを、まずはこの予告編から確かめてみて。



『サケボム』は5月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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