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【全米興行収入ランキング】近未来SFアクション超大作『ダイバージェント』が初登場1位

3月20日から22日(現地時間)の週末全米映画興行成績(出典:box office mojo)は、ベストセラーYA小説を映画化したSFアクション第1弾『ダイバージェント』が…

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『ダイバージェント』TM & (C) 2013 Summit Entertainmet, LLC. All Rights Reserved.
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  • 『LEGO(R) ムービー』-(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc.
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3月20日から22日(現地時間)の週末全米映画興行成績(出典:box office mojo)は、ベストセラーYA小説を映画化したSFアクション第1弾『ダイバージェント』が、興収5,600万ドル(約57億円)の数字をたたき出し、初登場1位に輝いた。

『トワイライト』シリーズを皮切りに、数多く登場したヤングアダルト小説のベストセラー映画化企画としては『ハンガー・ゲーム』シリーズに次ぐ成功作となった。主演は、『ファミリー・ツリー』(’11)のシェイリーン・ウッドリー、共演はケイト・ウィンスレット、レイ・スティーヴンソンのほか、『ターミネーター』リブート版のカイル・リース役に抜擢された『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(’12)のジェイ・コートニーや『ファンタスティック・フォー』リブート版抜擢のマイルズ・テラーなど。ストーリーは、異端者のヒロインが、テストで人格を判断し、その適性に応じて人々が住み分けを義務付けられる近未来の差別・管理社会に反旗を翻すというディストピア映画。

2位には大ヒット・コメディ『ザ・マペッツ』(’11)の続編『Muppets Most Wanted』(原題)が初登場ランクイン。今度はヨーロッパを舞台に、自分に瓜二つのお尋ね者のカエル、コンスタンティンの身代わりとして、強制収容所に捕らわれた主人公・カーミットが脱走をくり返し試みるが、看守のナディアによって阻まれ続け、仲間のおなじみマペッツたちが救助に向かうが…というストーリー。人間の共演者にはリッキー・ジャーヴェイス、ティナ・フェイ、タイ・バーレル。監督は前作に引き続きジェームズ・ボビン。

前週首位の『Mr. Peabody & Sherman』は押し出される格好で3位に後退となった。そしてクリスチャン向け映画を手がける Pure Fli×Entertainment が『カウントダウン 合衆国滅亡の時』(’11)に続いて贈る宗教エンタテインメント・ムービー『God's Not Dead』(原題)が780館という限定公開ながら初登場5位にランクインした。

順位は以下の通り。
順位  タイトル   興収$   (累計$)
1. 『ダイバージェント』 56.0M (56.0M)
2. 『Muppets Most Wanted』(原題) 16.5M (16.5M)
3. 『Mr. Peabody & Sherman』(原題) 11.7M (81.0M)
4. 『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』 8.6M (93.7M)
5. 『God's Not Dead』(原題) 8.5M (8.5M)
6. 『ニード・フォー・スピード』 7.7M (30.4M)
7. 『グランド・ブダペスト・ホテル』 6.7M (12.9M)
8. 『ノン ストップ』 6.3M (78.6M)
9. 『LEGO(R)ムービー』 4.1M (243.3M)
10. 『Tyler Perry's The Single Moms Club』(原題) 3.1M (12.9M)

今週末は『ブラック・スワン』(’10)のダーレン・アロノフスキー監督がラッセル・クロウとのタッグで贈るスペクタクル大作『ノア 約束の舟』と、アーノルド・シュワルツェネッガーが『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー監督と組んだポリス・アクション『サボタージュ』が登場。また、たった4館の上映で7位にランキングしている『ムーンライズ・キングダム』(’12)のウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』が800館に拡大上映、上位を狙う。
《text:cinemacafe.net》

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