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エレン・ペイジ、同性愛を告白できたのはラヴァーン・コックスのおかげ

エレン・ペイジが、12日(現地時間)に開催された第25回GLAADメディア賞でラヴァーン・コックスに感謝の意を述べた。ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行われた…

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  • エレン・ペイジ&ラヴァーン・コックス-(C) Getty Images
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エレン・ペイジが、12日(現地時間)に開催された第25回GLAADメディア賞でラヴァーン・コックスに感謝の意を述べた。ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行われた同式典で、2月に同性愛者であることを公にしていたエレンはステファン・F・コルザック賞のプレゼンターとして壇上に上がり、トランスジェンダーの女優として活躍するラヴァーンに勇気づけられて、自分がゲイであることを告白することができたと語った。

エレンは「私がバレンタインデーにゲイだとカミングアウトしたことを多くの方がご存知だと思います。そのおかげで、私が尊敬していて、私に勇気をくれた人たちのことを隠さずに応援できるようになりました。今夜は私のヒーローであるラヴァーン・コックスを称えたいと思います」。

2月にラスベガスで開かれた人権擁護団体主催のイベント、タイム・トゥ・スリーヴにて、同性愛者であることを発表したエレンだが、長いことカミングアウトすることが怖かったと当時その胸の内を明かしていた。「今日私がここに出席しているのは、私がゲイだからです。そしてほかの人がより多くの希望を持てるようにするためでもあります」「とにかく、私は個人的な使命や社会への責任といったものを感じているんです。このように告白することは自分勝手かもしれませんが、もう私は本当の自分を隠すことやうそをつき続けることに疲れてしまったのです。もう何年もの間、この事実が公になることが怖くて仕方ありませんでした」「私の魂も精神状態も苦しみ、恋愛関係でも苦しみました。だからこそ今日、この痛みを断ち切るために、私はこの場に立っています」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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