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中山美穂&堂本剛、脚本家・野島伸司が描く究極の愛『プラトニック』5月25日スタート!

232:NHKのBSプレミアムにて5月25日(日)からスタートするプレミアムドラマ『プラトニック』。心臓疾患を抱える娘、その治療を必死に願うシングルマザー・望月沙良。ある日、この母娘の前に、自らの心臓を譲りたいというミステリアスな青年が現れる……。

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NHKのBSプレミアムにて5月25日(日)からスタートするプレミアムドラマ『プラトニック』。心臓疾患を抱える娘、その治療を必死に願うシングルマザー・望月沙良。ある日、この母娘の前に、自らの心臓を譲りたいというミステリアスな青年が現れる……。脚本家・野島伸司が、究極の愛のかたちを描いた注目作だ。この度、第1回の完成試写会が渋谷の同局にて行われ、主演の中山美穂と堂本剛、脚本家・野島伸司が出席した。

NHKドラマ初主演で、シングルマザー沙良を演じる中山は、「ドラマ自体がとても久しぶりなので、最初は感覚がなかなか戻ってこなくて大変でした。ドラマのテーマも、重いというか深刻な感じなので、難しいなと思いながら演じています。私自身も、この物語がどんな映像になっていくのか、すごく楽しみにしています。今はまだ撮影の途中なので、頭の中がセリフでいっぱい。最後までたくさんの方に見ていただけるような、そして最後に何かを感じていただけるような作品になればいいなと思っております」と語った。

そして、沙良の前に現れた謎の青年役の堂本は、「さまざまな悩みを抱えながらも、芝居することを非常に楽しみながら過ごしている堂本剛です。野島さんとは、出会って20年ぶりにご一緒させていただくということで、お話をいただいたときにすごく興奮したのを覚えています」とあいさつ。続けて、「今回は非常に難しい役どころで、野島さんに“委ねられる”というのはすごくうれしいことでもあり、そして非常に大変なことでもありました。この作品は、十人十色という言葉がありますけれども、まさにそんなドラマなんじゃないかなと思います。人の人生とか、恋とか愛とか、誰にどう言われても突き通したいこととか、生きていくこと、死んでいくことというのは十人十色だと思います。だから、わがままにも見えたり、平凡にも見えたり、すてきにも見えたり、きらびやかにも見えたり。そこを描くのは非常に難しいのですが、見ていただく方にいろいろな答えを与える作品になっていると思います。最終回まで自分らしく、自分なりの恋とか愛とか命とかを考えながら、まっすぐにこの“青年”という役を一生懸命演じていきたいと思います」と意気込みを語った。

NHK初執筆となる野島は「最終回まで書き終わってはいるんですが、出来上がりがどうなるのかはわからない。主演の2人がどういう自我を見せてくれるかに委ねています。「生と死」そして、それをつなぐ「愛」というのは、物書きである以上永遠のテーマです。何度か挑戦したことがありましたが、なかなかうまくいきませんでした。今回、最終的にうまくいくかどうかはまだわかりませんが、2人の力を持ってすれば、そのニュアンスを視聴者に伝えることができるんじゃないかという気がしています」と述べた。

“愛と死”をテーマに数々の傑作を世に問うてきた野島が、このテーマの集大成に……という意気込みで挑んだ同作品。豪華キャストの共演も実現した哀しくも美しいラブストーリーに注目が集まる。

【第1話のあらすじ】
望月沙良(中山美穂)は先天的な心臓疾患がある娘のシングルマザー。娘の疾患を自分の責任のように感じている沙良はある晩、ネットで死を語る若者に憤りを感じ、「どうせ死ぬなら、娘に心臓をください」とネットに書き込んだ。中傷する返事が殺到する中に「僕のハートをさしあげます」というメッセージが紛れていた。数日後、沙良は冗談と思いつつも待ち合わせの場所で弟・和久(小泉孝太郎)と一緒に待つと、これを書き込んだという青年(堂本剛)が本当にやってくる。青年は脳腫瘍をわずらい、余命幾ばくもないという。その青年の申し出を受け入れるか迷いつつも、身寄りのない孤独な青年を、自らが経営するコンビニに住みこみで働かせることにする……。

■プレミアムドラマ『プラトニック』(BSプレミアム)
2014年5月25日(日)スタート 22:00~
《編集部@テレビドガッチ》

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