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ブラッド・ピットを襲ったレッド・カーペットのお騒がせ男が弁明

先月、カンヌ国際映画祭や『マレフィセント』のワールド・プレミアのレッド・カーペットで騒ぎを起こして逮捕されたウクライナ人リポーター、ヴィタリ・セディウクが…

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ブラッド・ピット-(C) Getty Images
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  • アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット-(C) Getty Images
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先月、カンヌ国際映画祭や『マレフィセント』のワールド・プレミアのレッド・カーペットで騒ぎを起こして逮捕されたウクライナ人リポーター、ヴィタリ・セディウクが自身の行いについて弁明した。

セディウクはカンヌでアメリカ・フェレーラのドレスの裾に頭を突っ込み、ロサンゼルスで行なわれた『マレフィセント』のプレミアでは主演のアンジェリーナ・ジョリーと一緒にレッド・カーペットを歩いていたブラッド・ピットに殴りかかろうとして逮捕された。

TV番組「Extra」の取材に応じたセディウクは「僕は人と違う考え方をする変わった男で、ハリウッドの人々がおそらく経験したことのないエンターテインメント精神の持ち主でもある」と語り、これまでしでかしてきた数々のお騒がせ行為について「ほかとは違って、物議を醸す特別なもので、説明するのが難しい」と言い、「僕はノーマルだ。少なくとも自分ではそう信じている」と語った。

ブラッドの接近禁止令に加えて、今後のハリウッドのイベントへの出入り禁止を言い渡されたのはさすがに堪えたようで、「僕のエンターテインメント・スタイルに付き合わされ、迷惑をかけた大勢のセレブのみなさんに謝罪します」と謝意を示した。

さらに「ブランジェリーナ・ファミリーにも迷惑をかけました。僕は子どもたちはあの場にいないと思っていたけど、彼らはプレミアに来ていた。そんな大切な機会に僕が世間の注目を集めてしまったことも申し訳ないと思っています」と語ったセディウク。悪いと思うポイントがズレている感は否めないが、与えられた罰は真摯に受け止める姿勢を見せているという。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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