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【特別映像】二階堂ふみ、“父”浅野忠信を涙目で誘惑…『私の男』

オホーツク海に面した北海道・紋別を主な舞台に、作家・桜庭一樹による2008年直木賞受賞のベストセラー小説を、“父”・浅野忠信、“娘”・二階堂ふみで映画化した…

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-(C) 2014「私の男」製作委員会
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  • 浅野忠信×二階堂ふみ『私の男』-(C) 2014『私の男』製作委員会
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オホーツク海に面した北海道・紋別を主な舞台に、作家・桜庭一樹による2008年直木賞受賞のベストセラー小説を、“父”・浅野忠信、“娘”・二階堂ふみで映画化した『私の男』

いよいよ明日、6月14日(土)に迫った劇場公開を前に、父と娘の究極の“タブー愛”を描いた本作から、思わず言葉を失いそうになる衝撃の特別映像が到着した。

10歳で家族を失い、孤児となった少女・花(山田望叶)は、遠縁の男・腐野淳悟(浅野忠信)に引き取られた。孤独なふたりは、北海道・紋別の田舎町で、ふたりの遠縁にあたる近所に住む大塩(藤竜也)に何かと気にかけてもらいながら、寄り添うように生活を送っていた。数年後、紋別の町に流氷が着岸した冬のある日も、花(二階堂ふみ)はひとり、淳悟の帰りを待っていた…。

理屈を超えた禁断の愛、オホーツク海の流氷が魅せる一大スペクタクル。その刺激的なテーマと極限的な舞台設定から、映像化不可能といわれた原作が、浅野さん、二階堂さんという、まるで“運命”に導かれたようなキャスト陣によって実現した本作。流氷の上で起こった殺人事件をきっかけに、ふたりだけの秘密が次第に解き明かされていくサスペンスともなっている。

今回、お披露目された特別映像は、ふたりの世話役でもあった大塩が流氷で殺害された後、ようやく淳悟が仕事から帰ってきた直後のシーン。「眼鏡、どうした?」と、“父親”らしく花が普段かけている眼鏡がないことに気づいた淳悟に対し、思い悩んだ顔をする花が、キッチンで淳悟の服の袖を引っ張りながら「お父さん、しよ」と誘うという、衝撃的な場面だ。



花が慣れた手つきで淳悟の白シャツをひとつひとつ解きながら、「後悔なんてしない、好きな人にもさせたくない」と涙をこらえ、絞るように発した言葉が胸を突き刺すシーンとなっている。

二階堂さん自身も「運命の役」と語る花の、淳悟への愛がにじみ出ている、この禁断のやりとりは、本作の肝。10代とは思えない妖艶さで体当たりの演技を見せた、二階堂さんの女優魂に圧倒されるに違いない。

『私の男』は6月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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