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【MOVIEブログ】ジャパンコンテンツの輸出

世間はお盆休みですね。

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UNIJAPANが翻訳出版してくれた海外の映画ビジネス本
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世間はお盆休みですね。

映画会社はお盆は稼ぎ時なので、特にこの時期に決まった休みはなく
逆に6月~10月の間で好きな時に5日間取るという形になっています。
映画会社と言いましたが、すみません、これは東宝の場合です。
でも、僕なんかはこういう休みの取り方の方がありがたかったりします。

さて、
国際部に異動してはや5か月。
(実質的には4か月ですが…)
日本映画の輸出ビジネスをまだまだお勉強中です。
でも、この数ヶ月間で分かってきたことは
日本映画の輸出に関しては、公的機関から色々な援助があるということでした。
JETRO、UNIJAPAN、VIPO、CoolJapan etc.
国内の宣伝をしていた時は、そんな支援は無縁のものだったので
これは国を相手にしている感じがしてなかなかに新鮮です。
例えば「J-LOP」という助成金機構では
海外で日本映画を上映する際に色々と現地語の字幕を付けたり
吹き替えにしたり、必要に応じて編集したりする際の費用を
然るべき申請手順を踏んで審査後に認められると
対象費用の一部(最大2分の1まで)を助成されます。

色々あるんですねぇ。
全然知りませんでした。

日本は世界市場においてコンテンツビジネスではまだまだ成功していないようなので
日本の映画コンテンツが世界市場で活躍できるようになれば
こんなに面白いことはないかと思います。

Let’s make it happen.


【2014.8.13】
《text:Yusuke Kikuchi》

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