ヒラリー・ダフは自身のものと称され出回っているヌード写真が偽物であると主張している。5日(現地時間)、インターネット上に流失した新しい画像の件でヒラリーはFBIに通報し、自身のヌードとして出回っている写真に写っている女性が別人であるとして、当局に調査を依頼した。2歳になる息子ルカ君をともにもうけた夫マイク・コムリーと今年初めに破局したヒラリーの広報担当はゴシップサイト「TMZ.com」に対し、ヒラリーには「生まれつき持っている特徴的なアザ」や、左足首の内側にあるイカリのタトゥーなど複数の分かりやすいタトゥーがあるが、写真に写っている女性の体にはそれらが確認できないことから、ヒラリーと写真とされる画像が調査の結果、偽者であることが判明したと話している。ヒラリーの弁護士はFBIにこれらの写真が掲載されたリンクを送っており、ヒラリーはこの写真を掲載した人物を告訴する姿勢を見せている。今回の事件は100人以上のセレブリティたちの写真やビデオなどがアップル社のiCloudを通じて不明のハッカーによって盗まれ、画像共有サイトの「4chan」に投稿された数日前の事件に関連している。ジェニファー・ローレンスやケイト・アプトンらに関しては流失した写真が本物であることが確認されており、ヒラリー同様写真を掲載した人物に対して法手処置をとる姿勢を表している。(C) BANG Media International