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草食系&肉食系&ロールキャベツ系…女性が支えたくなる“理想の夫”とは?

ハリウッド大作など世界的に活躍する国際派女優コン・リーが、巨匠チャン・イーモウ監督のもと主演する映画『妻への家路』。あのスティーヴン・スピルバーグが感服…

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チャン・イーモウ監督×コン・リー主演/『妻への家路』 (C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
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  • チェン・ダオミン/『妻への家路』 (C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
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  • チャン・イーモウ監督×コン・リー主演/『妻への家路』ポスタービジュアル (C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
  • 大沢たかお&マサイ族のみなさん in アフリカ・ケニア/映画『風に立つライオン』 -(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
ハリウッド大作など世界的に活躍する国際派女優コン・リーが、巨匠チャン・イーモウ監督のもと主演する映画『妻への家路』。あのスティーヴン・スピルバーグが感服、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督が「あまりに切ない記憶の物語」と絶賛する本作は、記憶によって試される“夫婦愛”を描き、記憶を失った妻を支え続ける夫の姿を浮き彫りにさせている。

今春は、そんな強い信念を抱えた芯のある“男”を描いた映画が続々公開される。その中の3作から、恋活&婚活中の女性は特に注目していただきたい“理想の夫(恋人)”像に迫った。

まず、コン・リーが記憶障害の妻を熱演する『妻への家路』では、文化大革命で引き裂かれた夫婦が、20年ぶりに再会するも、妻は夫の帰りを待つ心労のあまり、彼の記憶だけを失ってしまう。妻が住む部屋の向かいの空き家を借り、親切な近所の人の“ふりをして”、20年間書き溜めた何百通もの手紙を毎日妻に読み聞かせる夫。彼は手紙を通してのみ妻の心と対話できることに喜びを感じ、ただそっと、愛する妻に寄り添い続けようとする。

実の夫がすぐ隣にいながら、帰らぬ夫の帰りを待ち続ける妻。記憶を失ったまま、ただ老いていくその姿に心打たれる一方で、中国の名優チェン・ダオミンが演じる夫の姿には、“愛情”という簡単な言葉では表せないほどの、強い想いが感じられる。

また、大沢たかおが演じる『風に立つライオン』(3月14日公開)の医師・航一郎も、自らの信念を貫き、アフリカの地で1人医療に奮闘する男だ。本作は、さだまさしによる同名曲のファンである大沢さんが小説化と映画化を熱望し、三池崇史のメガホンにより映画化が実現した。

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け、医師を志した航一郎(大沢さん)は、離島医師として働く婚約者の貴子(真木よう子)を日本に残しながらも、自身の信念に基づき、アフリカ・ケニア地でひとり医療に奮闘する。貴子もまた、自分の生き方や幸せを判断する強さを持った女性であり、真摯に命に向き合い続ける航一郎を心の支えとする…。

さらに、愛する妻と子と国を守るために、戦地に向かう男は、『アメリカン・スナイパー』(公開中)でブラッドリー・クーパーが演じるクリス・カイルだ。名匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた狙撃手のベストセラー自伝を映画化。

良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、そのジレンマに苦しみながらも、愛する者を守りたい、愛する者をこれ以上失いたくないという強い思いから、危険なイラク遠征に何度も立ち向かう。

立場や境遇、状況は全く違えど、この3人に共通しているのは「信じた道を突き進む、強さをもっている男」であること。草食系、肉食系、ロールキャベツ系…現代男子を表す言葉は数あれど、肝心なのはその“強さ”ということを、映画が教えてくれそうだ。

『妻への家路』は3月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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