日時:6月4日 (木) 18:30開場/19:00開映
場所:よみうりホール(東京・有楽町)
1983年、オランダ・アムステルダム。大ビール企業「ハイネケン」の会長、フレディ・ハイネケンが何者かに誘拐された。世界でも指折りの大富豪であるハイケネンの誘拐は世間を驚かせ、警察も巨大組織による犯行を疑う。しかし誘拐したのは、犯罪経験のない幼なじみの5人の若者だった…。大胆不敵な計画を実行し、史上最高額(当時)の身代金を要求する犯人グループ。すべては上手くいっていたはずの誘拐。ところが、人質であるハイネケンの傲慢な言動に、5人は段々と翻弄され、歯車が狂いだしてゆく……。
1983年に実際に起きた大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件を基に映画化した『ハイネケン誘拐の代償』が、6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開される。世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』で殺人鬼ハンニバル・レクターを演じ、アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した英国の至宝、アンソニー・ホプキンス。一方、誘拐犯グループを演じるのは、『クラウド アトラス』『鑑定士と顔のない依頼人』など話題作が絶えないジム・スタージェスや、『アバター』『ターミネーター4』など数々の大作に出演するサム・ワーシントン、「トゥルーブラッド」のライアン・クワンテンほか若手実力派俳優が結集。多くの謎を残している誘拐事件の真相を、誘拐した者・誘拐された者の両者の視点で描くサスペンス・ミステリーの本作。こちらの公開に先駆けて『ハイネケン誘拐の代償』の試写会に10組20名様をご招待。

