※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

エディやベネ様だけじゃない! 話題作続く英国の実力派ジム・スタージェスに注目

賞レースで火花を散らしたベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメイン、官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、ディズニー実写版『

映画 洋画ニュース
注目記事
ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • ジム・スタージェス/『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • 『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
  • 『ハイネケン誘拐の代償』-(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC/(C)Sofie Silberman 2014 (C) Ben Rothstein 2014
賞レースで火花を散らしたベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメイン、官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、ディズニー実写版『シンデレラ』の“王子”リチャード・マッデン、さらには実写版『美女と野獣』の野獣役に抜擢されたダン・スティーヴンスなど、雑誌やTVでもこぞって取り上げられている最近の英国俳優たち。

だが何も、ホットな英国俳優は彼らだけではない。英国の“至宝”アンソニー・ホプキンスが実在のビール王を演じる本格サスペンス・ミステリー『ハイネケン誘拐の代償』に出演するジム・スタージェスも、彼らに負けず劣らずの“知る人ぞ知る”実力派のイケメン英国俳優。数々の話題作でも輝きを魅せる彼に注目した。

本作は、1983年に実際に起きた大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件の真相を追った、エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を映画化。世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンが犯罪経験もない幼なじみの5人組に誘拐され、巨額の身代金が要求されるものの、次第に人質であるハイネケンに誘拐を犯した若者たちが翻弄され、歯車を狂わせていく様が描かれる。

大富豪ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』で殺人鬼ハンニバル・レクターを演じ、米アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した英国のベテラン、アンソニー・ホプキンス。そして、大胆な誘拐計画を立案したグループのリーダー、コルを演じるのが、ジム・スタージェスだ。

ロンドン生まれで現在、36歳のジム。1994年に映画デビューを果たし、ビートルズで綴るミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』('07)では甘い歌声を披露、青春サスペンス『ラスベガスをぶっつぶせ』('08)では数学の天才学生を好演し、将来有望な若手俳優としてその名を知られるようになった。

また、アン・ハサウェイと23年に及ぶ愛の軌跡を追った『ワン・ディ 23年のラブストーリー』('11)や、キルスティン・ダンストと異色のSFラブ・ストーリーに挑んだ『アップサイドダウン 重力の恋人』('12)、さらにトム・ハンクス、ハル・ベリーなど豪華キャストが出演した『クラウド アトラス』('12)、『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレがメガホンをとった『鑑定士と顔のない依頼人』('13)など話題作に相次いで出演。プライベートでは、『クラウド・アトラス』で共演した韓国トップ女優ペ・ドゥナとの交際が噂され(現在は破局した模様)、熱愛発覚時には世界中から大きな注目を浴びた。

本作で、妊娠中の愛妻がいるも事業に失敗し、大富豪のハイネケン誘拐を企てたコルを演じたことについてジムは、「実在の人物を演じるときは、バランスが大切なんだと思う。演技ではあるけど、実在の人物だからリアルさが大切。僕が面白いと思ったのは、犯人たちはどこにでもいる労働階級の若者ということ。彼らの若さをいつも念頭に置いていたよ」と語る。

「ごく普通の若者が考えられないことをしたんだ、しかも、うまくいくと本気で信じて…。一体どれだけの度胸が必要だったのかを考えてみたら、それを実行した彼らにある意味、敬意を抱いたよ」と明かし、誘拐犯たちの心情に思いを馳せた。

名優ホプキンスと共演したことについては、「劇中での話題の中心はハイネケン。だから犯人グループの頭の中はハイネケンでいっぱいだったんだ。それは演じる僕らも同じ状態だったよ。だからアンソニーが現場に現れたとき、僕ら全員が感激してしまったよ! ハイネケンを見た気分になったしね。アンソニー演じるハイネケンを誘拐して監禁するなんてとても貴重で刺激的だったよ!」とふり返り、キュートな一面も覗かせるジム。

ハリウッド切っての大物俳優との共演は、彼の俳優人生に大きなインパクトを与えたはず。そんなジムや、『アバター』のサム・ワーシントンら若手実力派たちが演じた誘拐犯が、名優演じるハイネケンにいかにして翻弄されていくのか、ますます期待が高まる。

『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top