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メーガン・トレイナーだけじゃない! 新“ぽちゃカワ”スター、映画界にも登場

ここ数年、トップモデルのようなスレンダーなタレントに加え、お笑い芸人の渡辺直美や柳原加奈子、「森三中」など“ぽちゃカワ”と呼ばれる、ちょっぴり(?)太めでキュートな女性タレントがバラエティ番組

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ジル・スコット/『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』-(C)Universal Pictures(C)D Stevens/レベル・ウィルソン『ピッチ・パーフェクト2』 (C)Universal Pictures
ジル・スコット/『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』-(C)Universal Pictures(C)D Stevens/レベル・ウィルソン『ピッチ・パーフェクト2』 (C)Universal Pictures
  • ジル・スコット/『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』-(C)Universal Pictures(C)D Stevens/レベル・ウィルソン『ピッチ・パーフェクト2』 (C)Universal Pictures
  • ジル・スコット/『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』-(C)Universal Pictures(C)D Stevens
  • レベル・ウィルソン『ピッチ・パーフェクト2』 (C)Universal Pictures
  • 『ピッチ・パーフェクト』-(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
  • ジェームズ・コーデン/『はじまりのうた』(c)2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED
ここ数年、トップモデルのようなスレンダーなタレントに加え、お笑い芸人の渡辺直美や柳原加奈子、「森三中」など“ぽちゃカワ”と呼ばれる、ちょっぴり(?)太めでキュートな女性タレントがバラエティ番組などでは引っ張りだこ。さらに海外では、「All About That Bass」が世界各国で大ヒット中の“ぽちゃカワ”シンガー・ソングライター、メーガン・トレイナーも大人気。

映画界でも、ジャック・ブラックやフォレスト・ウィティカーのようなぽっちゃり系が、個性派俳優として以前から人気を博している。そしていま、新たなる“ぽちゃカワ”スターたちが続々登場! 今後さらなる“ぽちゃカワ”ブームを巻き起こしそうな3人の男女に迫った。

まず1人目は、ミック・ジャガーがプロデュースした、伝説のアーティストの伝記映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男~』(5月30日公開)でジェームス・ブラウンの妻役を演じているジル・スコット。

グラミー賞に3度輝いた“ネオ・ソウル”のシンガー・ソングライターにして、詩集が「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリスト入りした詩人でもあり、女優でもあるマルチ・アーティストだ。彼女のアルバム『ザ・ライト・オブ・ザ・サン』は全米NO.1を獲得し、ホワイトハウスではその歌声を披露、ピープル誌の「テレビでブレークしたスター」の1人にも選出されたこともある人気者。

そのほかに、ふくよかな女性のためのアパレル・ブランド「アシュレイ・スチュワート(Ashley Stewart)」の下着デザインの開発にも携わっているほか、ブルース・ベイブ基金というNPOを設立して、マイノリティの学生の大学学位取得を支援している。

次いては、渡辺さんが声優を務めた『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』に出演し、5月25日より待望の日本公開となる『ピッチ・パーフェクト』に続き、全米でNo.1ヒットスタートを切った『ピッチ・パーフェクト2』でも“ファット”・エイミー役を演じているレベル・ウィルソン。

オーストラリア育ちの彼女は、劇団「オーストラリアン・シアター・フォー・ヤングピープル」を卒業後、若き俳優志望の学生のためにニコール・キッドマンが出資した奨学金を得て、NYに。そのセンスを活かし、コメディエンヌとしてだけでなくプロデューサー、脚本家としても能力を発揮。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(’11)で端役ながら注目を集め、キルスティン・ダンスト主演の『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(’12)で大役を熱演し、知名度が急上昇。今後は、アマンダ・セイフライド共演の『The Social Life』(原題)や『トランスポーター』のルイ・レテリエ監督、ペネロペ・クルス共演の『Grimsby』(原題)に出演予定だ。

そしてもう1人は、英国俳優ジェームズ・コーデン。昨年、ポール・ポッツ役を演じた『ワンチャンス』、今年はキーラ・ナイトレイの友人役を演じた『はじまりのうた』、ディズニー・ミュージカルの『イントゥ・ザ・ウッズ』でパン屋の主人を演じて美声を披露し、日本でもじわじわと知名度が上昇中。

1996年にミュージカル「MartinGuerre」の端役で舞台に立ち、プロの俳優としてデビュー。その後、自ら脚本を執筆して出演したBBCのシットコム「Gavin&Stacey」で2008年の英国アカデミー賞テレビ部門「最優秀コメディ演技賞」(英語版)を、2012年に「One Man, Two Guvnors」でトニー賞演劇部門「主演男優賞」を、2015年に大英帝国勲章のオフィサー(将校)を授賞している。今後も、ニコラス・ホルト主演の『Kill Your Friends』(原題)やマギー・スミス&ドミニク・クーパー共演の『The Lady in the Van』(原題)に出演している。

今後の“ぽちゃカワ”俳優たちの活躍に注目だ。
《シネマカフェ編集部》

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