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サイモン・ペッグ、日本ファンの“幸せ”質問に胸アツ回答! あの大物俳優にも言及

個性派俳優サイモン・ペッグが、人生に“幸せ”を感じられなくなってしまった主人公のヘクターを演じる主演作『しあわせはどこにある』。先日、異例ともいえる日本発

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サイモン・ペッグ、日本ファンの質問に回答/『しあわせはどこにある』-(C)2014 Egoli Tossell Film/ Co-Produktionsgesellschaft
サイモン・ペッグ、日本ファンの質問に回答/『しあわせはどこにある』-(C)2014 Egoli Tossell Film/ Co-Produktionsgesellschaft "Hector 1" GmbH & Co. KG/Happiness Productions Inc./ Wild Bunch Germany/ Construction Film. 2014 All Rights Reserved.
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個性派俳優サイモン・ペッグが、人生に“幸せ”を感じられなくなってしまった主人公ヘクターを演じる主演作『しあわせはどこにある』。先日、異例ともいえる日本発「サイモン・ペッグだけど質問ある?」と題したQ&A企画をTwitter上で実施したところ、日本中のファンから9日間で200以上もの質問が集結。その中から選ばれた質問に対する、ペッグ本人からの回答が“証拠写真”とともに到着し、ファンだからこその自由で屈託のない質問にペッグ自身が熱く語る様子が明らかになった。

本作は、盟友エドガー・ライト監督の作品から8月公開『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、2016年公開『スター・トレック』最新作の脚本&出演まで、多方面で活躍するペッグが、中国やチベット、アフリカ、アメリカを回り、“幸せ探し”をする精神科医へクターを演じる物語。彼の恋人クララを、『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたロザムンド・パイクが演じている。

今回、Twitterから寄せられた質問を集計の上、数の多かったものや特にユニークなものを厳選した11の質問を、本作権利元を通じてペッグ本人にメールで投げかけたところ、なんと多忙の身でありながら、わずか7時間後に回答が到着! 本作にちなんだ“幸せ”に関する数々のエピソードや、大好きな日本について、“幸せ”味のポップコーン、さらに友人である超大物俳優へのコメントなど、日本の映画ファンの熱い想いを感じとったペッグから“熱量いっぱい”の回答が続々。また、ロンドンの自身のオフィスで撮影した“証拠写真”も送ってくれた。

<サイモン・ペッグ Q&A抜粋>
Q.最近、幸せを感じたエピソードは何ですか?
A.娘のティリーといるときにしあわせを感じるね。すごく笑わせてくれるし、ぼくを喜びで満たしてくれて、この世界で本当に大切なものとは何かを思い出させてくれるんだ。

Q.撮影中に幸せだと感じたエピソードがあったら教えてください!
A.『しあわせはどこにある』はとても幸せな撮影現場だったよ。僕は監督のピーター・チェルソムが大好きで、彼と一緒に素晴らしい時間を過ごしたんだ。いつも楽しんで、何でもエンジョイした。南アフリカで難しいシーンを撮っているときでさえね。この仕事をすることができて、とてもラッキーに感じているよ。幸福こそ、本当の成功のものさしだね。

Q.ヘクター先生は幸せ探しで世界各国を旅行しますが、ペグさんが幸せ探しをするならここに行ってみたいというところはありますか?
A.ケファロニアというギリシャの島があって、毎年そこに行くようにしているよ。そこには最高の友人たちがいて、一緒にいるとすごくリラックスできるし、幸せを感じるんだ。それから僕はスノーボードも好きで、毎冬アルプスに行くのが大好きだね。僕が熱望していることのひとつに、富士山でスノーボードをすることがある。富士山の雪はすばらしいと聞いているよ。

Q.『ワールズ・エンド』で共演されていましたロザムンド・パイクさんと今回は恋人同士の役柄。お二人の共演を再び見ることができて嬉しいです。ペグさんにとってロザムンド・パイクさんはどんな女優さんですか?
A.すばらしい女優で、素敵な人だと思う。彼女と一緒に仕事をするのは楽しいし、また共演したいと強く願っているよ。彼女はサイコー!

Q.『しあわせはどこにある』を劇場で観る時に、どのフレーバーのポップコーンを食べるとしあわせになれますか? 存在しないフレーバーでもいいのでお勧めを教えてください。
A.しょっぱくて甘い味だね。本当の幸せとは、人生における甘さと苦さを理解することだから。人生が甘すぎると、退屈で不健康だし、苦すぎると不幸になってしまう。2つをミックスすると、多様性や奥行きがもたらされて、あらゆることに感謝できると思うよ。

Q.もしトム・クルーズがペグさんの元に精神分析の診察を受けにきたとしたら、どんな診断を下しますか?
A.ハハハ。トムはそんなんじゃないよ。彼はとても尊敬できる人だし、ぼくに診察なんて頼んでこないよ。トムとぼくは良い友だちだけど、みんなも神話の裏側にいる本当の彼に会えば、彼が自分の道で成功しようと努力する普通の人間だと気づくはずだよ。たまたま彼が選んだ「道」が、国際的な映画スターになることだっただけさ。

Q.落ち込んでいる人、弱っている人に少しでもhappyになってもらえるような言葉があれば教えてペグさん!
A.「エルボー(‘Elbow’)」だね。英語で腕の真ん中にある関節を表す言葉だよ。英語としてとても美しくて大好きなんだ。実はぼくは日本語の響きも本当に好きなんだ。日本映画を観るときは、英語吹き替え版ではなく、必ず字幕版で観る。『AKIRA』とか『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』なんかの映画はオリジナルの日本の声優バージョンの方がずっといいね。

いずれも、映画さながら“幸せ”を分けてもらったような気持ちになれる答えばかり。なお、ここに挙げた質問以外にも、ペッグに投げかけた全ての質問と回答の全文は、本作公式サイトと公式SNSにて随時発表されていくという。

『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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