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佐々木希、白無垢姿を披露! 出雲大社が全面協力『縁 The Bride of Izumo』

佐々木希を主演に迎え、神話の国・出雲を舞台に紡がれる人々を結ぶ“縁(えにし)”の 物語を描いた『縁(えにし)The Bride of Izumo』が全国に先駆け、撮影の行われた作品の舞台でもある島根県と

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『縁(えにし)The Bride of Izumo』(c)映画「縁(えにし)」製作委員会
『縁(えにし)The Bride of Izumo』(c)映画「縁(えにし)」製作委員会
  • 『縁(えにし)The Bride of Izumo』(c)映画「縁(えにし)」製作委員会
  • 佐々木希
佐々木希を主演に迎え、神話の国・出雲を舞台に紡がれる人々を結ぶ“縁(えにし)”の 物語を描いた『縁(えにし)The Bride of Izumo』が全国に先駆け、撮影の行われた作品の舞台でもある島根県と鳥取県における3か所の劇場で9月26日(土)より、先行公開する事が決定。併せて佐々木さんの白無垢を身にまとい、艶やかかつ神秘的な美しさが印象的なメインビジュアルと特報映像が解禁となった。

東京都内の出版社に勤務する飯塚真紀(佐々木希)は大手建設会社勤務のエリート・中村和典(平岡祐太)との結婚式を控えていた。そんな頃、同居する祖母のあきゑが亡くなり、遺品を整理していた真紀は、桐の箱に納められた白無垢と婚姻届の束を見つける。婚姻届の夫の欄には「秋国宗一」と書かれ、ほかは空欄となっていた。祖母の納骨のため、生まれ故郷の出雲へ向かった真紀は、祖母の死を伝えようと婚姻届の住所を訪ねたが、「秋国宗一」は既に転居した後だった。

真紀の人探しに協力する、しじみ漁師・大森充(井坂俊哉)は、かつて神楽の担い手として活動していたが、周囲の出雲に対する想いとの相違に憤っていた。真紀は出雲で充と過ごす時間の中で、自分のなかの何かが変わっていくのを感じ、そしてそれは充もまた同じだった。そんな頃、東京に居る婚約者・和典は真紀と「秋国宗一」を繋ぐ手紙を見つける。花火大会の夜、それぞれの縁(えにし)がつながっていく。やがて、真紀は白無垢姿で嫁入りをする。そこで、出雲の花嫁・真紀を待っていたのは…。

このたび公開された特報映像では、日本独特の宗教文化を代表する出雲大社の本殿や、神々が宿る出雲の地ならではの神秘的な景観と、舟で海を渡る白無垢姿の佐々木さんが、『恋する惑星』や『花様年華』などで世界的に活躍するカメラマン、クリストファー・ドイルによって情感たっぷりに表現された映像美を観ることができる。


祖母の死をきっかけに、出雲の人々と心を通わせることで家族の在り方を見出していくヒロイン飯塚真紀を、『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』のシングルマザー役で女優としてひと皮むけた佐々木さんが繊細な演技で見事に演じ切ったほか、出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役に『パッチギ!LOVE&PEACE』『砂時計』の井坂俊哉、真紀を常に優しすぎる眼差しで見守る婚約者・和典役に平岡祐太、さらに、真紀が探し続ける「秋国宗一」役に国広富之、そのほかにも、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)と、多彩な顔ぶれの俳優陣が脇を固める。

日本の美と文化のルーツであり、日本書紀や古事記など神話にも描かれ、「縁結び」で知られる出雲大社が初めて映画撮影に全面協力した本作。2013年に60年に一度の大遷宮を終えたその神秘的な美しさは必見だ。

『縁(えにし)The Bride of Izumo』は9月26日(土)より T・ジョイ出雲、松江東宝5、MOVIX日吉津にて先行公開、2016年春全国公開予定。
《cinemacafe.net》

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