最新監督&主演作で夫のブラッド・ピットとラブシーンを撮ったアンジェリーナ・ジョリーが「とても気まずかった」と語った。アンジェリーナは「Entertainment Weekly」誌のインタビューで、最新作『By the Sea』(原題)でブラッドとラブシーンを撮った経験を「この世で最も奇妙なこと」とふり返る。「自分の姿が映ってるiPadを手に、バスタブに裸で入りながら、ドアのところにいる夫を演出するのよ。バスタブに入って、私と愛し合うようにって。カメラを持った何人もの男性たちの目の前で」。「ラブシーンは、そもそも奇妙なものだけど」と言うアンジェリーナは、実際の夫婦がラブシーンを演じるには、敢えてその奇妙さを大っぴらに話すことで気まずさを打ち消すしかないとも語る。1カット撮り終えて、裸でモニターを見に行くわけにはいかないので、そのときはブラッドがタオル係になって、妻の体を包んでいたそうだ。
ブラッド・ピット生誕祭『セブン』『テルマ&ルイーズ』から『Mr.&Mrs. スミス』まで放送 2023.12.13 Wed 21:00 洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、12月18日に60歳の誕生…