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『名探偵コナン』映画史上最大!原作人気キャラ総出演のポスター公開

昨年4月に公開された『名探偵コナン 業火の向日葵』では興行収入がシリーズ最高を記録、3作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立してきた…

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『名探偵コナン 純黒の悪夢』(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 純黒の悪夢』(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 純黒の悪夢』(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 純黒の悪夢』(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
昨年4月に公開された『名探偵コナン 業火の向日葵』では興行収入がシリーズ最高を記録、3作品連続で興行収入を更新するという驚異の成績を樹立してきた劇場版『名探偵コナン』シリーズ。そしてこの度、シリーズ最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢』のポスタービジュアルが解禁された。

ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリスの「MI6」など各国の諜報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆け付ける。スパイは車を奪って逃走。高速道路で安室とのデッドヒートを繰り広げ、他の車をも巻き込む大惨事になろうとしたその瞬間、スパイの車はFBI赤井秀一のライフル弾に撃ち抜かれ、道路の遙か下へ転落していった。

翌日、コナンたちは東都水族館へ遊びにきていた。その目玉となる巨大観覧車の下で、コナンはケガをして独りたたずむ容姿端麗な女性を発見する。見ると左右の瞳の虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”だった。しかし、女性は自分の名前も分からないほどの記憶喪失状態。その記憶が戻るよう手助けをすることを約束したコナンたちは、そのまま一緒に過ごすことに。その一部始終を陰で監視していたベルモット。そしてその場を後にしながらサイレンサーを取り出し、装着していたインカムに言い放った。「そのつもりよ、ジン」。

1996年からTVアニメがスタートし、2016年は劇場版の初公開から20周年を迎える記念すべき年を迎える本作。いまや国民的映画として不動の地位を築き上げ、大人から子どもまで大人気の『名探偵コナン』劇場版シリーズ。先日、本作のタイトルが発表され、さらに“黒づくめの組織”との直接対決が明かされ大いに盛り上がりを見せている。

今回解禁されたポスターは、コナン映画史上最大の人気キャラが総出演している一枚。上部には、不敵な笑みを浮かべるジン、ウォッカら、黒ずくめの組織中心メンバーたちの姿。その下には、5枚のカードが並び、赤井秀一、安室透、水無怜奈と、組織に潜入する捜査官として2つの顔を併せもつ3人の姿がまるで組織のターゲットかのように意味深に描かれている。そしてコナンと灰原哀の2人も、高校生探偵・工藤新一と元組織構成員“シェリー”という正体をもつが、残されたカードの数も2枚だ。また「暴かれたダブルフェイス!宿命が導く、頂上決戦ミステリー!!」と綴られたキャッチコピーの意味する危機とは一体…。

さらに、先日発表されたストーリーラインで、左右で虹彩色が異なる、“オッドアイ”と呼ばれる瞳の持ち主が、組織の監視下にある記憶喪失状態の女性であることが明かされたが、本ビジュアルでは、その目元のアップが中心に据えられ、物語の鍵を握る最重要人物であることを意味しているようだ。彼女の正体とは、またコナンと共に写る探偵団やFBIの目線の先にあるものとは一体…。さらなるファンの想像掻き立てるポスターとなっている。

劇場版20周年という節目に、かつてない豪華キャラクターが総出演で迎える本作。まだまだ謎に包まれているが、裏切りと因縁を巡るコナン映画史上最大の頂上決戦にますます話題を集めそう。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』は4月16日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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