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【特別映像】『アーロと少年』安田成美の優しい声も…大切な約束のシーン解禁

ディズニー/ピクサーの最新作となるアドベンチャー・ファンタジー『アーロと少年』から、弱虫な恐竜アーロがかつてお父さんと交わした大切な約束が明かされる本編映像が解禁。安田成美

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『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』 (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』 (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』ポスタービジュアル (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
ディズニー/ピクサーの最新作となるアドベンチャー・ファンタジー『アーロと少年』から、弱虫な恐竜アーロがかつてお父さんと交わした大切な約束が明かされる本編映像が解禁。安田成美が演じるアーロのお母さんの優しさにあふれた声も、初公開された。

はるか何千万年の昔、隕石が地球にぶつかり恐竜は絶滅したはずだった。でも、もしも隕石が衝突しなかったら…? 本作は、隕石が地球に衝突せず、絶滅をまぬがれた恐竜たちが文明と言葉を持ち、言葉をもたない人間たちと共存する地球を舞台にした物語。弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、家族の元に帰るため、人間の少年スポットと大冒険を繰り広げる。

今回解禁となった本編映像で描かれるのは、恐竜アーロがまだ家族と離れ離れになる以前、後に亡くなってしまうお父さんと大切な約束を交わす重要な場面。子どものころのアーロは、お父さんとお母さんと兄姉の家族5人で幸せに暮らしていた。お母さんとお父さんは家族を守るためいつも頑張っていて、お母さんは頑張った証に足形の“しるし”を付けることを提案する。お母さんとお父さんは順番にしるしを付けるが、お父さんはアーロたちにこんな約束を告げるのだ。

「しるしを付けるにはやるべきことをやれ。自分よりも大きなことだ。いつかみんなのしるしが並ぶ。その日が来るのが楽しみだ」。そして、この日から、アーロは早くお父さんとの約束を果たしたい一心で、しるしを付けるために一生懸命、奮闘するのだが…。


アーロはいつも家族の役に立ちたい、お父さんとの約束を果たしたいと思うものの、怖がりな性格から兄姉のように言われたことをうまくこなすことができなかった。虫1匹にも怖がってしまうほど弱虫なアーロのことを、お父さんはいつも気にかけていた。本作のピーター・ソーン監督は、そんなアーロの性格について、「アーロは楽しいことが大好きで、決心も強い。特に家族の助けになりたいという想いに関しては、兄姉よりも情熱を持っている。だけどアーロはとても怖がりで、それが彼の足かせになっているんだ」と語る。

だが、お父さんだけは、本当はアーロは強い子だと分かっていた。「お父さんはアーロが生まれたときから、アーロはもっといろんなことができるはずだと知っていたんだ。でもそのことをアーロに自分で気付いてほしいと思っていた。そのためには自分の殻から一歩踏み出して、恐怖心に立ち向かう心の旅が必要だったんだよ」と作品に込めた思いを語っている。

やがて、アーロは約束を果たせぬままお父さんの死を経験し、さらに川に流されて大自然の中、ひとりぼっちになってしまう。そこで出会うのが、まだ言葉を持たない人間の少年スポットだ。出会ったばかりのアーロとスポットは初めは仲良くなれないが、アーロの家族の元に帰るため2人は壮大な冒険に出る。その旅の中でアーロは次第に恐怖と向き合うことを覚え、お父さんが願ったようにだんだんと強くなっていくのだ。

そんなアーロのお父さんの願いと、安田さん演じるお母さんの優しさが感じられる映像から、監督が本作に込めた思いを感じてみて。

『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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