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ゼイン・マリク、「1D」時代は“髭&染髪”禁止だった!?

ゼイン・マリクが「ワン・ダイレクション」にいたときは髭を伸ばすのも髪を染めるのも禁じられていたそうだ。

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ゼイン・マリク-(C)Getty Images
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ゼイン・マリクが「ワン・ダイレクション」にいたときは髭を伸ばすのも髪を染めるのも禁じられていたそうだ。

2014年3月に4年間所属した「1D」から脱退したゼインが、グループにいた当時の禁止令について語った。「若い10代の男の子の見た目にふさわしくないことに対して、特定の制限があったんだ」「特に、俺の髭かな。髭を生やすことを禁止されていたんだよ。歳を重ねるにつれて、反抗するようになったけどね。そんなこと言われてもとにかく髭を維持するって決めたんだよ。ほかのメンバーよりも、俺が年上に見えたからっていう理由だけだったんだ」「髭はいまクールなことの1つだよ。髭をキープできるんだ。髪も染めたかったんだけど、1Dにいるときは、許してもらえなかったんだ」。

さらに、「COMPLEX」誌のインタビューで、「1D」時代は本当の自分と「1D」とのギャップに葛藤があったかと質問されると、「それは、常にあったよ。それが結局俺がグループ脱退する主な理由になったしね。ありのままの自分や自分が好きな音楽、なんで音楽の世界に進んだかを否定するのを意味してたからね。常にそこにあったんだ。どうやっても無くならないことの1つだったし、だから脱退しなければならなかったんだ」と「1D」脱退理由にも触れた。

とはいえ、「1D」で達成したすべてのことを感謝していないわけではないようで、ゼインは「俺が1Dにもどかしさを覚えているときにそういう風に見えたとしても、誰も俺のことを恩知らずなんて言えないよ。そんなこと全然ないからね。あれは、あのときに直面しなければならなかった経験ってだけだよ。いま俺がやってる音楽は、自分を表現しているし、そんなクリエイティブな部分での葛藤はなくなってしまったよ」と続けた。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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