映像では、「VEday(ヨーロッパ戦勝記念日)」、実際にトラファルガー広場の喧騒の中に若き日のサラの祖父母がいたことを明かしている。サラの祖父母は、戦争中ともに英国軍での仕事に就いており(祖父は海軍、祖母は空軍)、インタビューの中でサラも「だから、あの瞬間は個人的にも映画の役柄の経験としても強い瞬間だったの。特別よ」と思い入れたっぷりに語っている。 また、エリザベス王女を演じるに当たり、数多くの資料を読み、特にケイト・ウィリアムズが書いた「ヤング・エリザベス:ザ・メイキング・オブ・アワ・クイーン/Young Elizabeth: The Making Of Our Queen」(原題)という本を参考にしたと語るサラ。さらに、若いころのエリザベス女王のアクセントや声の抑揚を身につけるため、当時の王女を映した希少な映像もいくつも鑑賞するだけでなく、エチケットに関するレッスンや歴史の専門家からの指導も受け、準備万端でオーディション及び撮影に臨んだという。その結果、本作のジュリアン・ジャロルド監督は、役をオファーするまでサラがカナダ人であることに気づかなかったというほどだ。