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【特別映像】目指せ、欧州の吹奏楽“甲子園”!ベルギー発『人生は狂詩曲』

“音楽大国”ベルギーを舞台に、欧州決勝大会進出を目指す吹奏楽団の不器用で真っ直ぐな姿を描いた音楽エンタテインメント『人生は狂詩曲(ラプソディ)』。このほど、本作に登場する楽団<サン・セシリア>が観客を魅了

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『人生は狂詩曲(ラプソディ)』(C)2014 EYEWORKS, SAMSA FILM EN ENTRE CHIEN ET LOUP
『人生は狂詩曲(ラプソディ)』(C)2014 EYEWORKS, SAMSA FILM EN ENTRE CHIEN ET LOUP
  • 『人生は狂詩曲(ラプソディ)』(C)2014 EYEWORKS, SAMSA FILM EN ENTRE CHIEN ET LOUP
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“音楽大国”ベルギーを舞台に、欧州決勝大会進出を目指す吹奏楽団の不器用で真っ直ぐな姿を描いた音楽エンタテインメント『人生は狂詩曲(ラプソディ)』。このほど、本作に登場する楽団「サン・セシリア」が観客を魅了するパフォーマンスシーンを収めた本編映像が解禁となった。

吹奏楽の欧州決勝コンクール出場をかけて大会に参加したベルギー・フランドル地方の楽団「サン・セシリア」。ライバルチームであるワロン地方の「アンナバン」の演奏に圧倒されながらも「必ず勝つ」という決意のもと演奏した結果は、「アンナバン」と同点1位。見事、欧州決勝コンクール進出にこぎつける。しかし、ある悲劇がきっかけで、楽団員の戦意は喪失。コンクールの期日が近づく中、彼らは勝ち上がるためにある作戦を思いつく――。

ワッフルや高級チョコレートで知られるベルギーは、実は村に1つは吹奏楽団が存在するといわれるほどの音楽大国。しかし、そこには格差があり、裕福な楽団はたくさんの種類の楽器を揃えられるが、比較的貧しい地域では持てる楽器が限られてしまう。それゆえ、演奏形態はそれぞれ異なってしまうが、ベルギー国民は各々で音楽活動を楽しんでいるのだ。

そんな本作には、ベルギーのアーティストの楽曲が多数登場する。日本にも複数回来日しているシャンソンの巨匠、サルヴァトール・アダモが1963年にリリースした名曲「雪が降る」ほか、ベルギーの音楽シーンを彩った多数の楽曲を劇中のキャストが華麗に歌い上げている。また、サイレント映画時代の大スターであり、「アメリカの恋人」と呼ばれたメアリー・ピックフォード主演の映画『ロジタ』で一躍有名になった曲「If I Should Lose You」なども使用され、往年の映画ファンのノスタルジーをかき立てる。

今回解禁された本編は、主人公チームのベルギー北部フランドル地方の楽団「サン・セシリア」の迫力の演奏シーン。建設会社をスポンサーに持つ優勝候補の比較的リッチな楽団で、予算をかけた鮮やかなブルーの制服が印象的。指揮者のヨゼフは緊張した面持ちだが、娘で楽団のマネージャーであるエルケや観客席の暖かな声援に背中を押されて指揮者台に向かう。そして、演奏が始まると、チームのエースであるベテラン、ウィリーの安定したトランペットを中心に貫禄の演奏を見せつけるのだった。ウィリーの素晴らしいパフォーマンスで無事、演奏を終えた楽団だったが、そんな彼らにある試練が訪れてしまう…。


果たして、彼らはこの危機を乗り越えることができるのか? 不器用なオトナたちが目指す吹奏楽の欧州チャンピオンへのゆくえをスクリーンで確かめてみて。

『人生は狂詩曲(ラプソディ)』は7月16日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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