J.K.ローリング、来月「ホグワーツ」をテーマとした電子書籍を3冊発売
先日、舞台版「ハリー・ポッター」を鑑賞した著者のJ.K.ローリングが「ハリー・ポッターの物語はこれでおしまい」と語ったばかりだったが、魔法の物語はまだ終わらないようだ。
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「ホグワーツ魔法魔術学校」をテーマとした3冊の短編集が来月6日(現地時間)、電子書籍で発売されることになった。「ハリー・ポッター」シリーズの世界が楽しめるウェブサイト「ポッターモア」が発表した。
この短編集はいままでにポッターモアで掲載された物語と、ローリングが新たに書き下ろした物語をまとめたもので、英語・フランス語・日本語など全8か国語でリリースされる。スマホ、タブレットなどのデバイスで1時間もあれば読めるような短めのコンテンツで構成されているそうだ。
3冊それぞれは、魔法薬学の教授ホラス・スラグホーン、ドローレス・アンブリッジやクィリナス・クィレルなどの重要人物の新しい物語と、“権力”や“誘惑”と結びつく魔法界の暗い一面を垣間見ることができる1冊、「ハリー・ポッター」の中で最も勇敢でアイコン的存在であるミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンが登場し、さらにマクゴナガルの「第2次魔法戦争」での役割も初めて明かされる1冊、ホグワーツ魔法魔術学校に焦点を当て、ページをめくるごとにいろいろな秘密を発見できる1冊、との内容になっている。
「ハリー・ポッター」の世界をさらに深く知る喜びを約束してくれること間違いない。