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鈴木達央、5回目の「絵本よみきかせ」出演にもストイックに「毎回課題を出す」

アニメ版「図書館戦争」で手塚光役を務め、岡田准一や榮倉奈々らを迎えた実写版に出演し同役を演じる福士蒼汰と共演したことで話題を呼んだ人気声優・鈴木達央が、自身5回目となる絵本の朗読を披露するラジオ番組の

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アニメ版「図書館戦争」で手塚光役を務め、岡田准一や榮倉奈々らを迎えた実写版に出演し同役を演じる福士蒼汰と共演したことで話題を呼んだ人気声優・鈴木達央が、自身5回目となる絵本の朗読を披露するラジオ番組の人気コーナー「よ・み・き・か・せ」に登場することが分かった。

鈴木さんは、「Free」橘真琴役、「七つの大罪」バン役、「黒子のバスケ」高尾和成役などで知られる人気声優。アニメ作品に留まらず、海外ドラマ「glee/グリー」「クリミナル・マインド」「CSI:9 科学捜査班」ほか、映画『ダイバージェント』ではテオ・ジェームズの吹き替えを務めるなど、洋画作品への出演も多い。また、自身のバンド「OLDCODEX」は海外でライブを開催するほどの人気を誇る。この秋には、大人気ゲームシリーズ最新作「FINAL FANTASY XV」にて主役を担当。さらに、大人気コンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」のアニメ新シリーズが10月に放送を控えるなど、今後の活躍にも目が離せない実力派だ。

この度、TOKYO FMの生ワイド番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の人気コーナー「よ・み・き・か・せ」にて、鈴木さんが絵本の朗読を披露することが決定。同コーナーに登場するのは5回目だが、「2015年8月の初登場から、気が付けば、1年もやらせていただいているんですよね。毎回、毎回、(聴く人を惹きつけるために)自分に課題を出しています」と、本企画への参加をふり返る。

今回は、「にげだしたてじなのたね」と「ねこのなまえ」の2作品を取り上げる。「にげだしたてじなのたね」は、評判の手品師には、秘密の相棒・たねぼうずがいて、実はこの子が全ての手品をやっていた。ところがある日、たねぼうずが逃げ出してしまったというお話。「ねこのなまえ」は、さっちゃんという女の子が歩いていると、一匹のねこが話しかけてきて、名前をつけてほしいというお話。名前がないってどういうこと? どうやってつけたらいいの? ねこと女の子のユーモラスな交流に注目の物語だ。

鈴木さんは「2作品ともわかりやすいお話なので、(子どもから大人まで)全年齢の方が楽しめるように、(声に)節をつけすぎず、直球の表現をしました。夏休みの時期なので、聴いてくれる人に一服の清涼剤になってほしいです」と思いを明かした。

鈴木さんの「よ・み・き・か・せ」は、8月22日(月)「にげだしたてじなのたね」前編、8月23日(火)「にげだしたてじなのたね」後編、8月24日(水)「ねこのなまえ」前編、8月25日(木)「ねこのなまえ」後編で、TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」(毎週月曜日から木曜日13時放送)内にて、14時30分ごろより放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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