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谷原章介、橋本愛と「アタックチャーンス!」 『バースデーカード』に本人役で登場

日本を代表する実力派女優、橋本愛と宮崎あおいが娘と母親役で競演することで話題を呼んでいる『バースデーカード』。なんと本作に、視聴者参加型の人気クイズ

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「アタック25」×『バースデーカード』 -(C)2016「バースデーカード」製作委員会
「アタック25」×『バースデーカード』 -(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 「アタック25」×『バースデーカード』 -(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 『バースデーカード』 -(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 『バースデーカード』 -(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 橋本愛/『バースデーカード』-(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 宮崎あおい/『バースデーカード』-(C)2016「バースデーカード」製作委員会
  • 『バースデーカード』(C)2016「バースデーカード」製作委員会
日本を代表する実力派女優、橋本愛と宮崎あおいが娘と母親役で競演することで話題を呼んでいる『バースデーカード』。なんと本作に、視聴者参加型の人気クイズ番組「パネルクイズアタック25」が登場、同番組で司会を務める俳優の谷原章介が本人役で出演していることが明らかになった。

誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることができないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”だった…。

バースデーカードを通して成長していく娘・紀子を演じるのは、行定勲監督と高良健吾とともに地元・熊本ロケを行った『うつくしいひと』も話題の橋本さん。また、紀子が10歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵には、李相日監督『怒り』の公開も控える宮崎さん。家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太と、個性豊かな俳優陣が集っている。

そんな本作に、現在も放送中の視聴者参加型のクイズ番組「パネルクイズアタック25」がそのまま登場。主人公・紀子役の橋本さんが「アタック25」に挑戦するシーンを実際のABC(朝日放送)のスタジオセットで撮影し、番組3代目の司会者である谷原さんも本人役で出演! しかも、40年も続くこの長寿番組が映画のスクリーンに登場するのは、今回が初めてとなる。

実は、母から届くバースデーカードを通して紀子が成長をしていく過程で、前向きに生きようとするエピソードの1つとして、「アタック25」への挑戦の過程や厳しい選考もリアルに描かれていくという。撮影は、普段の番組収録さながらに行われ、解答席(赤・緑・白・青)の青には橋本さんが座り、観覧席には父を演じるユースケさんと恋人役の中村蒼が登場、スペシャルコラボが実現した。

◆谷原章介 コメント
1975年に放送がスタートし、40年間続いてきた番組が、このような形で映画に登場させてもらえることは本当に光栄なことです。児玉清さん、浦川アナウンサーが歴史を紡いできたからこそだと思います。私が司会を務める今、この映画に出演できたことにとてもご縁を感じています。

◆橋本愛 コメント
本物のセットをお借りして撮影できたことはお芝居をする上でとてもありがたいことでした。「アタック25」のその場の本当の緊張感を実際に味わいながら撮影ができ、幸せでした。

◆吉田康弘監督コメント
本作の物語の中で母と娘が目指す共通のものとして、長く続く素人参加型のクイズ番組「アタック25」は非常にふさわしく、これしかありませんでした。私自身も大阪出身のため、この番組をずっと見ており、なじみ深いものでした。映画の冒頭、母が病室で見ている番組の司会者は児玉さんで、半ばでは浦川さん、そして成長した娘が番組に挑戦するときには谷原さんと、少女の成長と「アタック25」の司会の方の変遷もマッチングしており、まさに運命でした。

『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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