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キャサリン妃、初の海外単独公務でオランダへ

先月一家でカナダを訪れ、無事にロイヤルツアーを終えたキャサリン妃が、初となる海外単独公務でオランダへ。

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キャサリン妃-(C)Getty Images
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  • ウィレム=アレクサンダー国王&キャサリン妃-(C)Getty Images
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先月一家でカナダを訪れ、無事にロイヤルツアーを終えたキャサリン妃が、初となる海外単独公務でオランダへ。

2014年、初の単独公務がマルタで予定されていたが、当時シャーロット王女を妊娠中であったキャサリン妃はひどいつわりに苦しんでおり、キャンセルせざるを得なかった。

「Hello!」誌によると、キャサリン妃は11日(現地時間)、ブリティッシュ・エアウェイズでオランダへ向かった。満を持しての初海外単独公務にキャサリン妃が選んだファッションブランドは、故ダイアナ妃のお気に入りでもあったキャサリン・ウォーカー。水色のセットアップで、ジャケットはピーターパン襟と大きめボタン、ウエストのベルトがアクセントになっている。スカートは膝上のペンシルスカートで美脚を強調。ベージュのパンプスと同色のクラッチバッグを合わせた。

オランダではまず初めにウィレム=アレクサンダー国王と会談し、次にマウリッツハイス美術館のフェルメール展を鑑賞。美術館の教育プログラムに参加していた子どもたちとも交流の時間を持った。そしてハーグにあるイギリス大使公邸でメンタルヘルスや依存症をテーマとした円卓会議に参加。最後にロッテルダムで恵まれない環境の若者たちが機械の修理などを学ぶワークショップを訪ねた。キャサリン妃は9歳の男の子が作った立派なロボットに感銘を受けていたそうだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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