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ベン・アフレック、“この男、何者!?”『ザ・コンサルタント』本ポスター完成

ベン・アフレックが新たなアンチヒーローを演じる『ザ・コンサルタント』。全米でも大ヒット中の本作から、ベン演じる主人公クリスチャン・ウルフの表と裏の顔を表現した劇場ポスタービジュアルが解禁となった。

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ベン・アフレックが新たなアンチヒーローを演じる『ザ・コンサルタント』。全米でも大ヒット中の本作から、ベン演じる主人公クリスチャン・ウルフの表と裏の顔を表現した劇場ポスタービジュアルが解禁となった。

昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ”。ベンが今回演じる、この謎に満ちた男は、職業:会計コンサルタント。本業:腕利きの殺し屋。表の顔は会計士でありながら、大量の武器を隠し持ち、大企業の不正を暴いて、マフィアを壊滅へと陥れる。完璧主義者で、天才的頭脳を持ち、さらに年収1000万ドル、本籍不明と謎が深まるその正体に、マフィアたちだけでなく、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らまでもが混乱の渦に落とされていく。たった1人で世界中の悪人を敵に回し、臆することなく制裁を加えていく最強無双の男はいったい何者なのか? 国家、マフィア、一流企業と、全てを欺く男は正義なのか、悪なのか。その真の目的とはいったい何なのか?

このたび解禁されたビジュアルでは、クリスチャン・ウルフの表と裏の顔が表現されている。白シャツに地味なネクタイ、シルバーフレームの眼鏡、1ミリも笑みが見えない、“ザ・真面目”オーラ全開の会計コンサルタントとしての顔が見える。だが、その背後にはビッシリと壁に並べられた大量の銃器が…。クリスのもう一つの顔“腕利きの殺し屋”としての一面を垣間見ることができ、主人公の持つギャップにポスターを見た誰もが、“この男いったい何者?”と二度見せずにはいられない仕上がりとなっている。

また、本作の見どころは、ベン演じる主人公の持つこのギャップはもちろん、過激なアクションが盛り込まれた謎に満ちたサスペンスドラマであること。ひと足先に公開となった全米では、興行ランキング初登場No.1を記録。米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」の観客評価は87%、シネマスコア社が行う観客調査では「評価A-」という高成績を叩きだしている。

本作についてべンは、「脚本を読んだとき、思った以上に楽しくてスマートな物語だと思ったんだ。例えば『ジェイソン・ボーン』シリーズはクリエイティブで斬新で面白い作品だけど、この作品は主人公の過去に関するドラマや伏線が張り巡らされた、パズルのようなサスペンス要素が詰まっていて、アクション作品では期待していないところも楽しむことができる。アクションはもちろんだけど、そのジャンルを超えた面白いものが見れるよ」と語り、盟友マット・デイモンの“代名詞”にも負けてないと自信に満ちたコメントを寄せている。

あのバットマンともひと味違う、謎多きアンチヒーローの日本上陸がますます楽しみになってきた。

『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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