レオナルド・ディカプリオがステファン・タルティ著作「ザ・ブラック・ハンド」を基にした新作映画で出演兼プロデューサーを務める可能性がでてきた。1903年夏、ロウアー・マンハッタンに暮らす人々を餌食に、黒い手形のマークを犯罪現場に置いていく新たな移民犯罪組織が台頭していた。同グループを追うこの物語の主役として製作会社のパラマウントはディカプリオに白羽の矢を立てているようだ。ディカプリオが演じる可能性のある役どころはイタリアのシャーロック・ホームズと呼ばれている探偵ジョセフ・ペトロジーノで、出演のみならず自身の製作会社アピアン・ウェイを通じてプロデューサーも務めるのではないかと「Variety」は報じている。(C) BANG Media International