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杉咲花、か弱さだけでない“強さ”も体現! 『無限の住人』新場面写真到着

累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明によるカリスマコミックを原作に、木村拓哉主演で映画化する

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『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 『無限の住人』(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 杉咲花/『無限の住人』 (C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明によるカリスマコミックを原作に、木村拓哉主演で映画化する『無限の住人』。この度、『湯を沸かすほどの熱い愛』で「ブルーリボン賞」助演女優賞に輝いた杉咲花の初出し場面写真が到着した。

かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。

主演・木村さん×監督・三池崇史という、最強タッグで挑む規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵と豪華キャストたちが勢揃い。

そんな豪華キャストたちが集結する中、注目したいのが、天津影久(福士蒼汰)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流に両親を殺されてしまい、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村拓哉)に用心棒を依頼する浅野凜を演じる杉咲さん。

第7回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞している杉咲さん。そして話題となった連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子役でたちまちブレイク。また『湯を沸かすほどの熱い愛』では、宮沢りえの娘役を臆することなく堂々と演じ、「第59回ブルーリボン賞」助演女優賞を始め、「おおさかシネマフェスティバル2017」助演女優賞、そして受賞史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞し、さらには「第90回キネマ旬報ベスト・テン」で助演女優賞を受賞。また、2年連続となる「第38回ヨコハマ映画祭」で助演女優賞に輝き、5つもの映画賞を席巻し、2017年のいま最も注目を集める若手実力派女優だ。

今回到着した場面写真では、先立って解禁となった画像で見せたどこか頼りなさげでか弱い表情から打って変わって、凜とした表情で刀を握り、内面からにじみ出る力強さを見せている。19歳という若さで、ヒロインかつ木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さんだが、撮影前は「準備で不安に思ったことはたくさんあって(重圧も)大きかったですが、それが一番邪魔になると思ったのでそれを無くそうとしました」と力強いコメントを寄せ、木村さんは「万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凛ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でしたね」明かしている。

『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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