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吉田羊、野村周平&玉木宏らと“ドキチク”な大人の恋!鈴木おさむ初監督映画に主演

放送作家として数々の人気バラエティを手がけ、「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」「ブスの瞳に恋してる」などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』など映画脚本でも活躍する鈴木おさむ

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『ラブ×ドック』 (C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会
『ラブ×ドック』 (C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会
  • 『ラブ×ドック』 (C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会
  • 鈴木おさむ監督/『ラブ×ドック』 (C)2017 『ラブ×ドック』製作委員会
放送作家として数々の人気バラエティを手がけ、「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」「ブスの瞳に恋してる」などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』など映画脚本でも活躍する鈴木おさむが、完全オリジナルの大人のラブストーリー『ラブ×ドック』で映画を初監督。主演に、映画では単独初主演となる吉田羊を迎えることが分かった。

郷田飛鳥、40歳。スイーツショップ「trad」を経営する飛鳥が一緒に働いているのは、飛鳥よりひと回り以上年下のパティシエ聖矢と、脱サラしてパティシエを目指している不器用な権田。聖矢からの突然の告白で、飛鳥の胸につらい恋の思い出がよみがえる――。

36歳。飛鳥が独立する前に勤めていたスイーツショップのオーナー淡井から言い寄られ、ドツボ不倫にハマったこと。38歳。成り行きで友人が思いを寄せる整体ジムのトレーナーとデキてしまったこと。恋も、仕事も、結婚も…計算通りの人生のはずが、35歳を過ぎてから徐々に計算が狂い始める。困った飛鳥は、「遺伝子検査をすれば恋にまつわることがすべてわかる」というふしぎな診療所「ラブドック」を訪れるのだが…。

本作は、脚本として参加した“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」が記憶に新しい鈴木さんが、自ら脚本を執筆するのはもちろん、映画監督デビューを果たす完全オリジナル作品。少女マンガが原作の10代・20代向けの恋愛映画が人気を博している昨今、「大人も楽しめるラブムービー」をオリジナル脚本で作りたいという鈴木監督とプロデューサーの熱い思いのもと実現した。

主演を務めるのは、映画では初の単独主演、待望のラブストーリーに挑む吉田さん。映画『嫌な女』で木村佳乃とW主演(初主演)を果たし、WOWOW連続ドラマW「コールドケース~真実の扉」で連続ドラマ初主演、フジテレビ系「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」で地上波連続ドラマ初主演を果たしてきた吉田さんが、出会い多き女でありながら、いつもうまくいかず、恋に仕事に悩みが尽きない等身大の女性、郷田飛鳥を演じる。

吉田さんは、「エンタメ界の中枢を担う鈴木おさむ監督が料理する吉田羊が我ながら非常に楽しみ」と期待を寄せながら、「それぞれ違う色気を持つ俳優の皆様とのセッションも含め、不器用な“飛鳥”の、恋のドキドキ、チクチクを精一杯お届け出来るよう頑張ります」と、大人のラブストーリーへの意気込みを明かす。

そんな彼女の運命の相手候補となる男性キャストには、野村周平、篠原篤、吉田鋼太郎、玉木宏と20代、30代、50代のさまざまな魅力を放つ超豪華俳優陣が集結!

飛鳥のスイーツ店で働く、ひと回り以上年下のパティシエ・花田聖矢には、『サクラダリセット 後篇』『帝一の國』の公開が控える野村さん。「今回、鈴木おさむさんの初監督作品に出演させていただくことができて大変光栄です。吉田羊さんとも何度か共演させていただいているのですが、久々の共演なのですごく嬉しいです」と語り、「現場で吉田さんに本当に胸キュンしてもらえるように、そして沢山の先輩方に負けないよう頑張ります」と、期待高まるコメントを寄せる。

また、飛鳥のスイーツ店の見習いパティシエで不器用な権田健一には、橋口亮輔監督『恋人たち』(’15)で主演に抜擢され、日本アカデミー賞新人俳優賞やキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを多数受賞した“遅咲き”の新鋭・篠原さん。新ドラマ「フランケンシュタインの恋」にも出演する。

「脚本を読んで演じさせていただく役について考えなきゃいけないのに、好きなシーンを思い出して笑いっぱなしでいます」と篠原さん。「おさむさんの世界に素敵な俳優の皆様とご一緒させていただける喜びと共に『こんな面白い世界に俺大丈夫か?』という一抹の不安もありますが、演じさせていただく役柄のように猪突猛進ぎみに精一杯努めさせていただきます」と語る。

さらに、飛鳥と不倫するスイーツ店のオーナー・淡井淳治には、自ら“吉田羊ファン”であることを公言している吉田さん。「吉田羊さん演じる飛鳥に魅せるロマンチックな『偽』と、その裏にある格好悪い『真』とのギャップを楽しんでいただけたら」と役柄についての期待を感じさせるコメント。

そして、飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー・野村俊介には、朝ドラ「あさが来た」や「キャリア~掟破りの警察署長」など話題作が続く玉木さん。鈴木監督作品について「軽やかでカラフルな作品になることは間違いないですね」と話しつつ、自身の役柄には「身体のコンディションを調えて、鈴木組のセッションを楽しみたいと思います」と意欲的に語った。

鈴木監督は、本作について「この映画が、意外にありそうでなさそうな、大人も楽しめるラブムービーになったらいいなと思っています」と語り、「吉田羊演じる主人公が、35~41歳の間に、不倫、友人の好きな人と恋する、年下の恋、そんな3つの恋を経験して、失うもの、そして失ったあとに得る物ってなんなのか? 共感したり、腹が立ったり、クスっときたり、時にはキュンと来たり…いろんな気持ちになれる」と見どころを明かし、吉田さんの「ドキドキしながら、チクチクする」との言葉を借りた「“ドキチクッ”ラブムービーなんです」とアピールした。

『ラブ×ドック』は2018年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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