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蒼井優&リリー・フランキーの出演決定!ドラマ「ハロー張りネズミ」

瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子ら豪華俳優陣を迎え、7月よりスタートするTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」。この度、本作の新たなキャストとして謎の美人霊媒師役に蒼井優、裏社会に通じる情報屋役にリリー・フランキーが扮し出演することが決定した。

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リリー・フランキー&蒼井優 「ハロー張りネズミ」
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瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子ら豪華俳優陣を迎え、7月よりスタートするTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」。この度、本作の新たなキャストとして謎の美人霊媒師役に蒼井優、裏社会に通じる情報屋役にリリー・フランキーが扮し出演することが決定した。

東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎(瑛太)とグレ(森田剛)は、事務所の下にあるスナック「輝」にて、今日ものん気にバイトの萌美にちょっかいを出す日々。そんなとき、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、イコール依頼の合図だと気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ。昼間から酎ハイを片手に持った所長のかほる(山口智子)に悪態をつかれながら迎えられ、2人は事務所に尋ねてきた依頼主のもとへ。そこで依頼主である川田から、1か月前に亡くした娘を探してほしいと無理難題を言われ…。

本ドラマは、1980から1989年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社 )にて連載された弘兼憲史の 同名マンガが原作。『モテキ』『バクマン。』などのヒット作を手掛けた大根仁が、ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を務め、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」を舞台に、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、時には人情味あふれる哀しい事件を、またあるときには想像を超える難事件に挑んでいく物語を描いていく。

“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノ もあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、企業犯罪、歴史ミステリーまで、まさに“ジャンルレス” な展開を見せていく本作。主人公・七瀬五郎役を瑛太、ある事件をきっかけに五郎と知り合う、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役を深田恭子、五郎の良き相棒・“グレさん”こと木暮久作役を森田剛が演じる。

そして今回新たに発表された蒼井さんが演じるのは、謎めいた美人霊媒師・河合節子。彼女はドラマの中盤から登場し、とらえどころのない独特な空気感で瑛太演じる七瀬五郎を翻弄していく。素性や生い立ちは不明だが、類まれな霊能力を駆使し、ゴローとともに事件解決に向けて奮闘。一見、普通の女性のようだが、 実は大きな秘密が…? という役柄だ。2014年放送の「MOZU Season2~幻の翼~」以来のTBS連続ドラマ出演となる蒼井さん。ドラマ中盤からの出演となる蒼井さんは、「途中からの参加で、なおかつセリフがたくさんあるので、みなさんに迷惑をかけないようにと非常に緊張しています。大根監督とは10年ぶりぐらいなのですが、特にブランクは感じず、わくわくして撮影に臨んでいます」とコメント。また、「基本的に何を考えているかわからない霊媒師の役なのですが、大根さんから『いまのはキュンときた。いまのはキュンと来ない』とか謎のダメ出しが出るので、その辺の匙加減を探りながら頑張っていきたいと思います(笑)」と意気込んでいる。

また、リリーさんが演じるのはドラマ序盤の鍵を握る、裏社会に通じる出版社の経営者・南役。彼はおんぼろ出版社・サンライズ出版の経営者だが、大企業のトラブルや揉め事を処理するという裏の顔を持つ。普段はぐーたらの不良ジャーナリストで幅広い分野の情報に精通。謎に満ちた美女・蘭子の過去をも知る数少ない人物のひとりという役どころ。リリーさんは、「僕らの世代はみんなが読んでいた漫画でした。それをいま、瑛太さんをはじめとする素晴らしい役者のみなさんが集い、時代を切り取るのが上手い 大根監督が撮るわけですから、かっこいいものになるだろうと確信しています」と期待を抱き、「いまの若い方に『ドラマって面白いな』と思ってもらえたら嬉しいですね」とコメントしている。

金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は7月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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