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野村周平、ピクサー史上初『カーズ』実写ドラマに主演!「感情移入しやすかった」

個性豊かな車たちを描いた「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。すでに公開を迎えた全米では、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場1位となり、メディアからは「大人が泣ける」と評価されている。そんな本作から、史上初、

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個性豊かな車たちを描いた「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。すでに公開を迎えた全米では、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場1位となり、メディアからは「大人が泣ける」と評価されている。そんな本作から、史上初、ディズニー/ピクサー公認となる“実写版ミニドラマ”が人気俳優・野村周平主演で制作されることが決定、そのティザー予告が公開された。

真っ赤なボディのスポーツカー、ライトニング・マックィーンを主人公にした『カーズ』シリーズ。かつて自信過剰な新人レーサーだった彼は、田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込んだことから“本当に大切なこと”に気づき、やがてNo.1レーサーへと成長した。しかし、最新作『カーズ/クロスロード』では、新たなハイテク世代の台頭に直面し、レース人生を揺るがす大クラッシュ…。マックィーンは “人生の岐路=クロスロード”で運命の決断を迫られる。

そんな“天才レーサー” ライトニング・マックィーンの物語を、陸上競技に全てをかけるランナー・幕井雷斗(マクイ・ライト)になぞらえたのが、今回の実写版ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」。主人公の幕井雷斗役を務めるのは、『帝一の國』『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』など、話題作に続々と出演する若手人気俳優の野村さんだ。本作は完全な日本オリジナルドラマとなり、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画として史上初の試みとなる。

その実写版ミニドラマの公開に先駆け、ティザー予告編映像が解禁。マックィーンを思わせる真っ赤なランナーユニフォームに、“95”のナンバーを身につけた野村さんの姿がお披露目されている。

映画本編では、これまで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”が、ストームをはじめとする次世代レーサーたちとの激闘で大クラッシュをしてしまい、人生の岐路=クロスロードに立たされる物語を描くが、ミニドラマ版も陸上部でエースとして活躍していた幕井のもとに、才能あふれる1年生、ツトムが現れるところから始まる。そして激しい競争の中、幕井は競技中に激しい転倒をしてしまうのだ。

“夢の続きか、それとも新たな道か?” 幕井を支える仲間・来栖(クルス)とともに、“人生の岐路”(クロスロード)に立ち、運命の決断を前に仲間たちとの絆を深めていく物語となっており、まさに『カーズ/クロスロード』に登場するクルマたちの物語を擬人化した内容。ディズニー/ピクサーが実写ミニドラマ化の企画を“公認”したのは、きわめて異例といえる。


野村さんは、主人公・幕井雷斗役を務めることに「嬉しかったです。実写化するならこういう話なんだろうなっていうのを想像していた通りの実写化でした」とコメント。「(幕井の)気持ちもすごく分かりやすくて、感情移入がしやすかったですね。悲しいというか悔しい気持ちが多かったのだと思います。そういう気持ちで演じました」と語り、マックィーンが感じた“クロスロード”の苦悩をそのまま演じることができたと明かす。さらに、映画本編についても「車の物語だけど、大人も泣けるというのは、僕はすばらしいと思います」と太鼓判。

実写ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」は、ディズニーの特設サイトにて配信される予定となっている。

『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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