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浅野忠信×神木隆之介、初共演!凸凹バディが事件を解決「刑事ゆがみ」

10月スタートのフジテレビ木曜10時ドラマは、“犯罪者の心を読める天才偏屈刑事”と“正義感強い真面目刑事”の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ「刑事ゆがみ」に決定。演じるのは、

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神木隆之介&浅野忠信
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10月スタートのフジテレビ木曜10時ドラマは、“犯罪者の心を読める天才偏屈刑事”と“正義感強い真面目刑事”の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ「刑事ゆがみ」に決定。演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる浅野忠信と、初の刑事役に挑戦する神木隆之介という、最強バディが誕生する。

正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な現代社会の中――刑事・弓神は、ただひたすらに事実を追い、真実へと辿り着こうとする。相手が国会議員だろうが、地元の人が全員に慕われる教師だろうが、はたまたコソ泥だろうが、前科10犯の凶悪犯だろうが関係ない。全て同じ人間である以上、全員容疑者。弓神は、人間に潜むわずかな“ゆがみ”を見逃さない。真実を求めるために違法捜査も日常茶飯事。独特な推理力を持つヒーローだ。そして、弓神の相棒を務めるのは、真面目・正義感にあふれるが腹黒ムッツリな新米刑事・羽生。バンバン犯人を捕まえて点数を上げたい羽生にとって、違法捜査だらけの弓神はとんでもなく邪魔な存在…。そんなかみ合わない凸凹バディが真実を見抜いていく!

原作は、「ビッグコミックオリジナル」にて連載中、漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名漫画。井浦氏といえば、2003年から連載を開始した「弁護士のくず」が、第52回小学館漫画賞を受賞し、2006年4月期にはドラマ化もされた。本作の演出を手がけるのは、福山雅治主演「ガリレオ」、草なぎ剛主演「任侠ヘルパー」、上戸彩&斎藤工が出演し映画版も大ヒットとなった『昼顔』など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。

主人公・弓神を演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる、浅野さん。1990年に「バタアシ金魚」でスクリーンデビューして以来数々の映像作品に出演し、2010年には『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』と『剣岳 点の記』で第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をダブル受賞。2014年『私の男』では、第36回モスクワ国際映画祭でコンペティション部門最優秀男優賞を受賞するなど、確かな演技力と唯一無二の存在感が高く評価されている浅野さんが、満を持してフジテレビ連続ドラマに登場する。「ラッキー! と思いました!」と出演の喜びを明かす浅野さんは、初共演の神木さんについて「神木君が僕を支えてくれると思います!」とすっかり信頼している様子。見どころについては「一人では何もできない中年刑事を思う存分楽しみたいと思います!」と話した。

一方、弓神とバディを組む羽生は優秀で規則を守る几帳面なタイプの若手刑事。演じるのは、今作で初の刑事役に挑戦する神木さん。出演が決まって「25歳という自分の年齢に近い男性なので、どんなふうに等身大で演じていけるか、いまからとても楽しみ」と思ったそうで、「年齢とか関係なく、遠慮せず弓神に突っ込み、たまに突っ込まれるというおもしろい2人になればいいなと思います」と意欲をコメント。また、初共演の浅野さんについて「しっかりとお芝居でご一緒するのは初めてなので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。以前、道ばたで偶然声をかけていただいたことがあって、とても気さくで優しい方だと思いました。カフェが好きだとおっしゃっていたので、そんなお話しもできるかな…といまから楽しみです」と、楽しみな思いを語った。

原作者・井浦氏も「えー、弓神刑事の名前は“適当”と言いますが、“てきとー”って本来悪い意味じゃなくて、“いい加減”ということで…白黒極端じゃなく“灰色”…(汗) えー、ドラマでどんな風に料理してもらえるか、すごく楽しみです!」と、期待を寄せた。

木曜劇場「刑事ゆがみ」は2017年10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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