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新海誠の魅力に迫る!『君の名は。』までを完全網羅「新海誠展」東京に

大ヒットとなった『君の名は。』などを手掛けるアニメーション映画監督・新海誠のデビュー15周年を記念して、『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』

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「新海誠展」ロゴ
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  • 「君の名は。」安藤雅司によるレイアウト修正-(C) 2016「 君の名は。」製作委員会
  • 「ほしのこえ」新海誠による絵コンテ-(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 「雲のむこう、約束の場所」田澤潮によるレイアウト修正-(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 「秒速5センチメートル」西村貴世による原画-(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 「星を追う子ども」新海誠による監督修正-(C)Makoto Shinkai / CMMMY
  • 「言の葉の庭」土屋堅一による原画-(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
  • 「君の名は。」田中将賀によるレイアウト修正-(C)2016「 君の名は。」製作委員会
大ヒットとなった『君の名は。』などを手掛けるアニメーション映画監督・新海誠のデビュー15周年を記念して、「新海誠展 -『ほしのこえ』から『君の名は。』まで-」が東京・六本木にある国立新美術館にて11月11日(土)より開催されることが決定。国立の美術館では、現役アニメーション映画監督の展覧会は今回が初となった。

新海監督は、2002年に短編アニメーション『ほしのこえ』で商業デビューし、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などを手掛け、昨年公開された『君の名は。』は、日本だけでなくアジア圏を始め世界中で公開され、旋風を巻き起こした。

新海誠
そんな世代や国境を越えて多くの人々を惹きつける作品を生み出してきた新海監督。本展は、新海監督のその軌跡を貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像を始め、 世界観を体験できる造形物などを通じて紹介。個人制作の『ほしのこえ』から、初の長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『星を追う子ども』、『言の葉の庭』『君の名は。』を1章から6章にふり分け、新海誠アニメーションの魅力に迫る。

「ほしのこえ」新海誠による絵コンテ-(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
なお、本展は6月より静岡・大岡信ことば館にてすでにスタート。9月から始まる長野・小海町高原美術館を経て、東京・国立新美術館へと巡回。そして、開館10周年となる国立新美術館はほかの会場より広い2,000平米もの展示空間になるため、巡回展での展示内容に加え、初公開を含む制作資料類が多数盛り込まれるという。また東京会場の後、来年1月より札幌、福岡などを順次巡回予定となっている。

「君の名は。」安藤雅司によるレイアウト修正-(C) 2016「 君の名は。」製作委員会
国立新美術館開館10周年『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』は11月11日(土)~12月18日(月)国立新美術館(東京・六本木)にて開催。※休館日:毎週火曜日
《シネマカフェ編集部》

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