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ダイアン・クルーガー 『キル・ビル』撮影問題で渦中のタランティーノを擁護

先日「過去にハーヴェイ・ワインスタインから性的な嫌がらせを受けた」ことを打ち明けたのと同時に、ワインスタインと映画製作上の関係が深いタランティーノ監督も非難したユマ・サーマン。

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ユマ・サーマン&クエンティン・タランティーノ&ダイアン・クルーガー-(C)Getty Images
ユマ・サーマン&クエンティン・タランティーノ&ダイアン・クルーガー-(C)Getty Images
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先日「過去にハーヴェイ・ワインスタインから性的な嫌がらせを受けた」ことを打ち明けたのと同時に、ワインスタインと映画製作上の関係が深いタランティーノ監督も非難したユマ・サーマン。

タランティーノ監督は『キル・ビル』の撮影中、危険なカーシーンに「スタントマンを使ってと」訴えるユマの要望を却下し、結果的にユマは大事故を起こして大けがを負った。さらに、事故当時の証拠動画をワインスタインら製作陣が隠滅をはかったのだそうだ。

この事故を起こしたことに「深く後悔している」と「Deadline」に語ったタランティーノ監督。数年前に事故の動画をユマに渡したとのことで、昨日ユマは「勇気を持って正しいことをした彼を誇りに思う」とコメントを付けて動画をSNSにアップした。ユマとは和解しているようではあるが、タランティーノ監督が俳優に危険行為をさせるというイメージはなかなか消えるものではない。

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そこで、タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』で凄まじい首絞めシーンに挑んだダイアン・クルーガーが救いの手を伸べた。「タランティーノ監督との仕事は純粋な喜びだった」とSNSに綴ったのだ。


ダイアンによれば、「彼は私に敬意を持って接してくれたし、権利を振りかざしたり私がイヤだと思うようなことを無理強いしなかった。愛を込めて、Dより」とのことだ。劇中ではクリストフ・ヴァルツに首を絞められているダイアンだが、実際の撮影では綿密な打ち合わせの上、タランティーノ監督が行っていた。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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