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星野源、“細田組”初参加に歓喜「ファミリー映画の最先端」

細田守監督の3年ぶりとなる新作『未来のミライ』のジャパンプレミアが6月25日、都内で行われ、細田監督をはじめ、声優を務める上白石萌音、黒木華、星野源、麻生久美子が出席した

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「ファミリー映画の最先端!」と絶賛/星野源
「ファミリー映画の最先端!」と絶賛/星野源
  • 「ファミリー映画の最先端!」と絶賛/星野源
  • カンヌでも大人気!/細田守監督
  • 4歳の男の子を演じる上白石さん
  • ミライちゃん役の黒木さん
  • 細田マジックに感動!/麻生久美子
  • 豪華なキャストも細田作品ならでは!
細田守監督の3年ぶりとなる新作『未来のミライ』のジャパンプレミアが6月25日、都内で行われ、細田監督をはじめ、声優を務める上白石萌音、黒木華、星野源、麻生久美子が出席した。

豪華なキャストも細田作品ならでは!

■『未来のミライ』ってどんな映画?


甘えん坊の男の子“くんちゃん”(上白石さん)と、未来からやって来た妹の“ミライ”ちゃん(黒木さん)が織りなす冒険を通して、生命の巨大なループを描き出す本作。すでに88の国と地域での配給が決定しており、第71回カンヌ国際映画祭の開催期間中には「監督週間」にてアニメーション作品として唯一選出され、世界初の上映が行われた。また、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門のコンペティション部門にも選出された。


■細田監督、カンヌでの反響に手応え「映画は国を超えて伝わる」


カンヌ期間中、現地入りを果たした細田監督は「日本の片隅を舞台にした小さなお話を、世界中の映画人が温かく見てくれて、笑い声や拍手が起こった。映画は国を超えて伝わるんだと思い、ホッとした」と回想。「4歳の男の子が主人公の映画。ぜひ、ご家族のことやご自身の幼かった頃を思い出しながら、画面に映っているもの以上の大切な何かを思い出すきっかけになれば」と作品への思いを語った。

カンヌでも大人気!/細田守監督
同じくカンヌでの公式上映に立ち会った上白石さんも、「私自身、初めて完成した作品を見たので、まずは自分がどう感じるのかと思って…。自分で言うのもなんですが、すばらしい作品です!」と自信を示していた。

■“細田組”初参加の星野さん、「ファミリー映画の最先端」


3度目の“細田組”参加となった黒木さんは「私は(実生活で)お姉ちゃんなので、弟にお母さんの気持ちがもっていかれてしまう切なさといった、くんちゃんの気持ちに共感できた」のだとか。同じく細田作品に3度出演している麻生さんは「すごく普通な家族の日常がベースになっていますが、細田監督の手にかかると普通ではなくなる。本当に細田マジックだなと思う」と話していた。

ミライちゃん役の黒木さん
一方、細田組に初参加の星野さんは「家族の多様性という、世界中が抱える問題意識を、楽しく描いた誰にでも伝わる作品。僕自身、家族を描いた物語が好きですし、本当にファミリー映画の最先端だと思う」と絶賛した。この発言に対し、司会者から「家族にまつわる曲もありますもんね」と、代表曲「Family Song」の話題を振られて、自ら同曲をアピールする一幕もあった。

『未来のミライ』は7月20日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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