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『時をかける少女』『バケモノの子』細田守監督作品を「金ロー」で2週連続放送

日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」では、細田守監督の最新作『未来のミライ』が公開されるのを記念して、「夏のスーパーアニメ祭り 第1弾」と銘打ち、7月20日(金)から2週連続で細田作品を放送することが決まった。

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『時をかける少女』(C)「時をかける少女」製作委員会2006
『時をかける少女』(C)「時をかける少女」製作委員会2006
  • 『時をかける少女』(C)「時をかける少女」製作委員会2006
  • 『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
  • 『未来のミライ』(C)2018 スタジオ地図
日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」では、細田守監督の最新作『未来のミライ』が公開されるのを記念して、「夏のスーパーアニメ祭り 第1弾」と銘打ち、7月20日(金)から2週連続で細田作品を放送することが決まった。

監督した多くの作品が日本アカデミー賞アニメーション作品賞ほか、国内外での映画賞を多数受賞してきた細田監督。最新作『未来のミライ』は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間にアニメーション作品で唯一選出・上映されるなど、いまや世界から最も注目されるアニメーション映画監督の1人となった。そんな待望の最新作が公開されるタイミングで、「金曜ロードSHOW!」では『時をかける少女』と『バケモノの子』を放送する。

『未来のミライ』(C)2018 スタジオ地図

7月20日(金)放送『時をかける少女』


高校2年生の真琴は、クラスメイトの千昭と功介と放課後に野球をしたり、カラオケをしたりするごく普通の女の子。ある日突然、時空を飛び越える能力を手に入れた真琴は、深い考えもないまま小さな欲求に従って過去と現在を行き来するうちに、自分にとって一番大事なかけがえのない時間がそこにあったことに気づく…。

■7月27日(金)放送『バケモノの子』


物語の舞台は、東京・渋谷と、渋谷によく似たバケモノの異世界・渋天街。ひとりぼっちの孤独な少年・九太が、ひょんなことから渋天街の暴れん坊の熊徹と出会い、彼の元で“修行”することになる。共に暮らし修行を続けるうちに、2人は本当の親子のような固い絆で結ばれていくのだが…。

『バケモノの子』-(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

■細田監督から、今回の放送に向けてのメッセージも!


新作公開のタイミングでこの2本が放送されることについて、細田監督は「『時をかける少女』は少女の懐かしい青春もの、夏の物語です。『バケモノの子』も、夏の少年の冒険もの、ということで、夏休みのはじめに解放感と一緒に体験するのに、これ以上ふさわしい映画はないと思います。夏休みの子ども達の気分を代弁して、励まして、盛り上げるような役割を果たせれば嬉しく思います」とコメント。

今回放送される2作と、最新作『未来のミライ』の共通点に関して「青空の質感も近いし、ミライちゃんが、真琴(「時をかける少女」主役)みたいにも思える。他にも、くんちゃん(「未来のミライ」の主役の少年)が九太(「バケモノの子」の主役)みたいになるかもしれないです。実は、そうした共通項もあり、その辺もお楽しみいただければと思います」と説明し、視聴者に向けて「自由になれた開放感…そのくらいの感じで楽しんでいただければ。夏休みの狼煙をあげる…『自分も冒険するぞ!』『チャレンジするぞ』、と感じてもらえれば。若い人たちを夏休みに向けて盛り上げる二本、になってくれれば最高です」と、メッセージを寄せた。

『時をかける少女』は7月20日(金)21:00~、『バケモノの子』は7月27日(金)21:00~、それぞれ日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送。

『未来のミライ』は7月20日(金)より全国公開。
《text:cinemacafe.net》

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