
2015年7月1日(水)にパークに初めて登場したハンドウォッシングエリアは、ボタンを押すとミッキーシェイプの泡が出てくる特設スポットで、これまでも多くのゲストが体験。東京ディズニーランドの「クリッターカントリー」、東京ディズニーシーの「アメリカンウォーターフロント」、そして両パークの一部のレストルームは、いずれも登場時は人気を博した。

今回追加となる新しいハンドウォッシングエリアは、東京ディズニーランドの「トゥモローランド」(「パン・ギャラクティック・ピザポート」付近)と、東京ディズニーシーの「ミステリアスアイランド」(「リフレッシュメント・ステーション」付近)に登場。各エリアのテーマに合わせた新たなデザインとなり、今後人出が増す夏休みを控え、人気が出そうだ。

株式会社オリエンタルランド代表取締役社長(兼)COOの上西京一郎氏は、「ゲストは、パークではさまざまな体験をします。その一瞬一瞬が東京ディズニーリゾートならではのハピネスを感じる時間であることを願っています。それは手を洗う時間も同じ。手洗いの大切さや清潔な瞬間を提供したい」と増設の趣旨を説明。累計で4,300万回を記念しての増設だ。

なお、同セレモニーには、株式会社オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの加賀見俊夫氏をはじめ、ウォルト・ディズニー・アトラクションズ・ジャパン株式会社代表取締役 バイスプレジデント エグゼクティブ・マネージング・ディレクター アンドリュー・ボルスティン氏、花王株式会社 代表取締役社長の澤田道隆氏、東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望氏も出席。その場でミッキーシェイプの泡を実践した。

※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。

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