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PG-13指定版に撮り直した『デッドプール2』、劇場再公開へ

先月、FOXがタイトル未定の『デッドプール』の映画を12月21日にアメリカで公開すると発表していたが、その内容が明らかになった。

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(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
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  • ライアン・レイノルズ-(C)Getty Images
先月、FOXがタイトル未定の『デッドプール』の映画を12月21日にアメリカで公開すると発表していたが、その内容が明らかになった。PG-13指定の新しい『デッドプール2』である。同作の脚本家のレット・リースとポール・ワーニックが「/Film」に語った。

オリジナルの『デッドプール2』は前作と同様R指定(17歳未満の鑑賞には保護者同伴)の作品であったが、撮り直しによりPG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の細心の注意が必要)となり、年齢制限が緩和。通常、R指定の作品は、テレビや航空機内で上映するために多少の撮り直しと編集を行うとのことだが、今回のPG-13指定の『デッドプール2』はそうした簡単なものではなく、しっかりと新しいシーンの脚本を書き、撮り直しが行われたという。

「2か月くらい前に防音スタジオで撮影したよ。ライアンはあのコスチュームを着て、ほかのみんなも戻ってきて。デヴィッド・リーチ監督、ライアン、ぼくらは笑って楽しい時間を過ごしたんだ。イイ仕上がりになっているから、もう本当に(公開が)楽しみ!」とワーニック。ライアン以外のキャストについては「それは言えないよ!」と教えてくれなかった。

年齢制限がほぼなくなったといえる新しい『デッドプール2』は、いままで観ることのできなかった子どもたちだけでなく、『デッドプール』シリーズが好きなファンにも楽しんでもらえるとワーニックは自信を見せた。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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