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橋本環奈がマスク姿の“4番”!『十二人の死にたい子どもたち』で笑顔封印

堤幸彦監督が手がける、安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス『十二人の死にたい子どもたち』で、マスクとニット帽で素顔が隠されていた4番を演じるキャストが、橋本環奈であることが発表された

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堤幸彦監督が手がける、安楽死志願の未成年12人による密室サスペンス『十二人の死にたい子どもたち』で、マスクとニット帽で素顔が隠されていた4番を演じるキャストが、橋本環奈であることが発表された。

>>『十二人の死にたい子どもたち』あらすじ&キャストはこちらから

11月にキャスト陣が明らかになると、同タイミングでワーナーブラザースジャパン公式Twitterに投稿された特報映像の再生数は瞬く間に増え、24時間600万回を突破、『銀魂』や『ファンタビ』を超え、2018年ワーナー作品におけるNo.1の再生数を記録(ワーナー調べ)。また、公式Youtubeにアップされた新たな予告編は24時間で100万再生を超える大反響に。

その波は日本国内に留まらず、中国まで伝染。ショッキングな作品タイトルと共に“未体験リアルタイム型・密室ゲーム”の世界観は海を超えて高い関心を集め、中国公開が決定していない日本映画の予告編・字幕なしの映像にも関わらず、再生回数は200万回を突破する、驚異的な事態となった。

『十二人の死にたい子どもたち』
未成年12人を演じるのは、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら日本映画界を席巻した若手スター俳優5人と、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘してきた堤幸彦監督にオーディションから選ばれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗という新進俳優6人。“全員平成生まれ“の注目の気鋭の俳優12人が凄まじい才能を惜しみなく披露し、”これぞ演技バトルの真骨頂“という熱演を密室の中で繰り広げていく。

『十二人の死にたい子どもたち』 (C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
そしてこの度、橋本環奈が“秋川莉胡”こと「4番 リョウコ」役を演じていることが明らかとなった。彼女は、自らを“大人たちに作られた虚像”であると信じ葛藤を抱える人気女優。劇中では自らを「作られた人間よ! 大勢の大人が時間とお金をかけて作った商品よ!」と言い放つ衝撃的な台詞も…。

『十二人の死にたい子どもたち』 (C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
超豪華若手オールスターキャストが連なる中、モザイクを外してもなおマスクとニット帽で顔を隠し、ひときわ異様な雰囲気を醸し出していた“4番”の存在は、さらなる謎を呼び、12月12日より行われたキャスト予想キャンペーン「Guess Who No4 Is」には様々な女優たちの名前が飛び交い、大盛り上がり! その中にはもちろん橋本さんの名前もあった。



■橋本環奈、同世代との共演に発奮「ひとりが成長すると、相乗効果がすごくて」


このところ、「今日から俺は!!」や『銀魂』シリーズなどでコメディエンヌとしても才能を開花させた橋本さん。今回は弾けるような笑顔を封印しており、本作でのシリアスかつ鬼気迫る迫真の演技、新たな一面に期待が高まる。

橋本さんは発表までをふり返り、「緊張しました。逆にここで私だって発表されてがっかりされたら辛いし…」とコメント。だが。「こういう出し方をしたことによって、『4番誰??』っていうことで、SNSでも盛り上がっていただいたみたいで、それがすごくうれしくて」と話す。

今回のシリアスな役柄を演じるにあたり、「素を出さないことですかね(笑)っていうのも違うんですけど」と言いながら、「ここに集まってる人たちは、子どもたちはみんな、死が終わりじゃないって思っていると思うんですね。そういった題材のシリアスなものだったので、私自身も死について考えるというよりは、人生について考えるきっかけになった作品だなと思います」と真摯に語った。

しかも、本作では同世代の俳優、女優による、白熱の演技合戦も大きな見どころとなる。「めちゃめちゃ刺激受けました」と橋本さん。「ひとりが成長すると、相乗効果がすごくて、それこそ、同世代で集まることによって、そういった化学反応みたいなものが生まれてくるのを、堤さんが予想していたとするならば、怖いです(笑)。たとえばシンジロウ(新田真剣佑)が泣くシーンで、台本には泣くって書いてないのに、全員が泣いちゃったりとか、感情も感染していきました」と、壮絶な撮影現場の様子を明かしている。

『十二人の死にたい子どもたち』4番解禁後 (C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月25日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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