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【インタビュー】「琅ヤ榜(ろうやぼう)」続編主演、リウ・ハオランはアニメ好き!? 「聖地も巡礼してみたい」

「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXリリースを記念して、“期待の新星”リウ・ハオランのインタビューが到着した。

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2015年中国最大のヒット作「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが現在発売中だ。この度、ホァン・シャオミンと共に主演を務める“期待の新星”リウ・ハオランのインタビューが到着した。

2015年の初主演映画『僕はチャイナタウンの名探偵』が大ヒットを記録し、人気急上昇したリウ・ハオラン。その続編『僕はチャイナタウンの名探偵2』では、妻夫木聡と共演も。また、染谷将太主演×チェン・カイコー監督による日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』や、中国版「深夜食堂」など話題作に出演する若手注目株だ。

リウ・ハオラン/「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
今作で彼が演じたのは、先日インタビューにも答えてくれたホァン・シャオミンが演じる蕭平章の弟・蕭平旌(しょう・へいせい)。

琅ヤ閣で武芸を学び、確かな武術の腕を持つ彼は、父と兄を尊敬しているが、時にやんちゃな行動で困らせてしまう部分も。また正義感が強く、行動力のある平旌。兄が負傷した事件の裏を探り始めるのだが、朝廷に深く入り込んでいた敵が動き始め、再び梁に風雲が巻き起こってしまう…。

一方で、クールな女医・林奚(りん・けい/チャン・ホイウェン)に惹かれるが、その気持ちに素直になれないという、恋に関してはピュアな一面も。彼の恋模様には初恋のときめきがいっぱいだ。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――本作のオファーを受けたときの第一印象は?
「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>」は厳密に言うと初めての時代ドラマへの出演だったので、撮影のリズムや手法の違いもあるなと思っていました。

撮影チームや共演する先輩たちが本当にプロフェッショナルだということもあって、とても期待していました。一方で、パート1は名作で、当時僕も1話1話を追いかけて見ていました。一番大きな印象は非常に緻密であること、だからとてもプレッシャーがありましたが、僕の解釈した蕭平旌を喜んでもらえたらと思っています。

――立ち回りのシーンが多いが、これまで武術の経験は?
武術なんて練習したことはありませんでしたが、ずっと演じてみたいとは思っていました。

僕のアクションシーンでは、防具もワイヤーもいらないので自分で直接演じたいと要求しました。はは、やっぱり男なんで。アクションが終わってどんなに疲れていても、撮り終えてからすぐにカメラのところへ行ってシーンをチェックしました。だってカッコいいでしょ。

――劇中ではとても仲の良い兄弟を演じているが、ホァン・シャオミンとこれまで交流は?
シャオミンさんの作品はたくさん見たことがあってずっと大好きでした。僕にとっては芝居中でも芝居の外でも、尊敬すべき先輩です。

1度空港でばったり会ったんですが、シャオミンさんは病気を押して出演作のイベントに出席していました。その仕事に対する姿勢は学ぶに値します。撮影の時も演技について僕にたくさんアドバイスをくれて、役柄を理解するうえでとても自信になりました。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――一番印象に残っているキャラクターは?
この作品の登場人物はどの人もすごいですよ。最も印象深かったのはシャオミンさん演じる蕭平章かな。

あの役柄の性格は柔と剛を合わせ持っていて、僕を救うために命を懸けてくれるんです。

――平旌以外でやってみたいキャラクターは?
蕭元啓の役をやってみたい。

前半で彼はとても素直で善良な人物でしたが、徐々に母親の敵討ちのために悪に染まっていくんです。あれほどギャップのある役は演じたことがないので、チャレンジしてみたいです。

――撮影中のエピソードについて
この撮影チームで過ごした時間は僕をすごく成長させてくれました。ヤーヤーさん(トン・リーヤーのこと)やシャオミンさん、そして先輩俳優の皆さんに助けてもらってとても感謝しています。

撮影中は先輩たちが役柄に入り込めるように、専門知識も教えてくれたり、撮影が終わってからもいろんな役者さんと一緒にお酒を飲んだりして自分や他の人たちの役について語り合いました。

――おすすめのシーンは?
本作ではお薦めシーンはとても多いですが、僕の一番のお気に入りは蕭平旌が戦場に向かう場面で“この戦いのあと、どんな罪に問われようと、この蕭平旌が1人ですべて受け止める”と言い放ったシーンです。追随する兵士たちが雄叫びを上げるシーンはとても壮観で、名場面だと思います。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――もし今後来日したら、行ってみたい・やってみたいことは?
前に同級生と日本で半月ほど滞在して、鈴木忠志先生の劇団で学びました。先生からは多くのことを学び、演技の面でもワンランク成長できました。機会があればまた先生のもとを訪ねて勉強したいです。

僕はアニメが好きなので、また日本に行くことがあればアニメコンベンションにも行きたいし聖地も巡礼してみたいです。

リウ・ハオラン/「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
――最後に、ファンの方に一言お願いします。
「琅ヤ榜<弐>」を楽しんでくれて、そして応援してくれてありがとう。僕も皆さんの期待に応えられるようもっと頑張ります。

「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」ジャケット (C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪

<リリース情報>
「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」
■セル DVD-BOX(全3BOX)
・2018年12月19日(水) BOX1(8枚組)発売 18,000円+税
・2019年1月16日(水) BOX2(8枚組)発売 18,000円+税
・2019年2月20日(水) BOX3(9枚組)発売 18,000円+税

■レンタル DVD(全25巻)
2018年12月5日(水) 1~8巻 レンタル開始
2019年1月9日(水) 9~16巻 レンタル開始
2019年2月6日(水) 17~25巻 レンタル開始

発売元・販売元:ポニーキャニオン
提供:アジア・リパブリック11周年/BSテレビ東京
(C)2017 China International TV Corporation. All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》

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